ながとブルーエンジェルスが参戦後初優勝・太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2019・秋田大会 | ラグビージャパン365

ながとブルーエンジェルスが参戦後初優勝・太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2019・秋田大会

2019/04/29

文●編集部


国内女子セブンズのサーキットシリーズ「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2019」が4月28日開幕。全4戦のうち第1戦・秋田大会が開催された。

12のクラブチームがしのぎを削った。28日行われた予選プールでは、昨年シーズンチャンピオンの日本体育大学が、主力選手がケガ、日本代表で欠場という状況であったこともあり三連敗という波乱の展開。カップトーナメントに駒をすすめたのは、ながとブルーエンジェルス、三重パールズ、YOKOHAMA TKM、東京山九フェニックス、アルカス熊谷、RKUグレースそして昇格チームである自衛隊PTSの8チーム。さらに4強に残ったのは、優勝候補の三重パールズ、予選から圧倒的な強さで勝ち進んだアルカス熊谷、ながと、YOKOHAMA TKM。

戦い終わればチームの垣根はなし。1位ながと、2位TKM、3位アルカスの選手たちが入り乱れて健闘を讃えあう

戦い終わればチームの垣根はなし。1位ながと、2位TKM、3位アルカスの選手たちが入り乱れて健闘を讃えあう

TKMが三重パールズとの接戦を22-17で制すると、ながとはアルカスを29-7と圧倒し決勝に進出。決勝戦ではリードするながとに対して、TKMも後半終了間際に3点差まで追い詰めるがそこまで。ながとが17-14でTKMに勝利し、参戦して初のカップ戦優勝を決めた。3位にはアルカス。チャレンジトロフィーでは昇格組の横河が北海道ディアナに食い下がるも最後は突き放され北海道ディアナが勝利。昨年の覇者、日体大は最終戦の11位決定戦でチャレンジチームに34-0と快勝した。

太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2019・特設ページ

タイシャ・イケナシオ選手

タイシャ・イケナシオ選手

大会MVPには14トライ、1ゴールの72得点を決め、チームの優勝に大きく貢献したタイシャ・イケナシオ選手(ながと)が選ばれた。

優勝:ながとブルーエンジェルス

 

 

2位:YOKOHAMA TKM

 

3位:アルカスクイーン熊谷

 

4位:三重パールズ

 

5位:東京山九フェニックス

 

6位:RKUラグビー龍ケ崎GRACE

 

7位:追手門学院VENUS

 

8位:自衛隊PTS

 

9位:北海道バーバリアンズディアナ

 

10位:横河武蔵野アルテミ・スターズ

 

11位:日本体育大学

 

12位:チャレンジチーム

 

キャプテン

キャプテン

 

レフリー集合

レフリー集合

 

元ラガールセブンHC、2チームを優勝に導いた村杉徐司ディレクター

元ラガールセブンHC、2チームを優勝に導いた村杉徐司ディレクター

 

第2戦・東京大会の組み合わせ

プールA:
ながとブルーエンジェルス
RKUラグビー龍ヶ崎グレース
北海道バーバリアンズディアナ
横河武蔵野アルテミ・スターズ


プールB:
YOKOHAMA TKM
三重パールズ
追手門学院VENUS
チャレンジ


プールC:
アルカス熊谷
東京山九フェニックス
自衛隊PTS
日本体育大学

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