エディージャパン、初キャップ、松永拓朗とオペティ・ヘル、オールブラックス戦を振り返る | ラグビージャパン365

エディージャパン、初キャップ、松永拓朗とオペティ・ヘル、オールブラックス戦を振り返る

2024/10/27

文●編集部


ラグビー日本代表は26日、「リポビタンDチャレンジカップ2024」オールブラックスことニュージーランド代表とのテストマッチに挑んだ。序盤ジョネ・ナイカブラの先制トライで食らいつくも、6連続トライを許し前半だけで大きくリードを許した。後半、この試合で初キャップを果たしたPRオペティ・ヘル(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)のトライで一矢を報いるも後半も3トライを奪われ19-56で敗れた。

オペティとともに代表招集から2週間で初キャップとなったSO松永拓朗(東芝ブレイブルーパス東京)は後半15分から出場した「めっちゃ緊張するかなと思ったんですけど、実際そうでもなくて、結構リラックスして入れた」と試合を振り返った。「今日はこれが精一杯。チームにフィットすれば自分のパフォーマンスももっと上がるのでそこを目指していく」と試合後に話した。

日本代表 SO松永拓朗

松永拓朗

松永拓朗


――オールブラックス戦を終えて


いい経験になりました。これからまだまだ準備期間があるのでもう少しチームに馴染めるかなと思っています。メンバーに選ばれてすごく嬉しかったです。特別ですよね。やっぱりオールブラックスと試合ができるということは。それも踏まえて「持っているな」とは思います。


――どういうふうに試合を見て、ピッチに入ろうと考えていた?


ゲームの流れは完全に相手でしたし、中々こっちはアタックができなかったという状態だったんで、とりあえず自分たちのアタックをしようと思いましたし、アタックするならば自分たちのプランを思い切ってやろうと思って入りました。


――外から見るには馴染めているように思えますが実際自分としてはどうですか?


シェイプの部分ではもう大分馴染めていると思うんですけど、相手からプレッシャーがあったときにどうやって一工夫できるかなというところはまだ全然できなかったんで、そういうところは課題ですね。

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