28日、ラグビー日本代表がサモア戦で浴びせたタックルは181(対するサモアは83。)だった。最も多くタックルしたのはFLピーター・ラブスカフニの18。その他、タックル数上位12人がジャパンの選手が占めた。中でもジャック・コーネルセンはタックル成功率が100%。上位12人の中で一人だけだった。そんなジャパンのディフェンスを支えるジャックに試合後、話を聞いた。
ジャック・コーネルセン
フィジカルな試合だった。おかげでかなり体のあちこち痛くなったのので、数日はリカバリーに努める必要がある。でも、勝つことができたし、来週の試合に向けて準々決勝進出の大きなチャンスを得ることができた。
(ディフェンスは)僕たちが積み上げてきたものだし、ディフェンスには誇りを持っている。良いディフェンスプレーから多くのエネルギーとモメンタムを得ているし、そこはもっともっと伸ばしていきたい。