新生エディージャパンでは積極的に若手選手が起用されている。29日行われたマオリオールブラックスとの一戦でも選手層に厚みをもたせるべく、フロントローで帝京大学2年の森山飛翔がリザーブで登場した。
菅平合宿に招集された時、1年時、在籍する帝京大学でもほとんどAチームでの出場機会がなかった森山はびっくりしたという。それでも与えられたチャンスを活かしたいという気持ちと、トップレベルで学んだことを帝京大学に持ち帰り選手権優勝のために貢献しようという気持ちで菅平へ向かったという。
そして勝ち得たトップレベルでの強化試合のジャージ。相手はマオリオールブラックスだった。試合を終え、この試合から得たもの、そして代表活動を通じて成長できていることについて話を訊いた。
PR森山飛翔
やっぱり悔しいですね。(ピッチに出たときは)すごいわくわくな感じがあって、人生始めてのナイターでした。勝ちたかったので悔しさが残る試合でした。
今週はずっとスクラムのところをしっかり組めるようにならないといけないというのはずっと言われていました。そこをずっと頑張ってきて、今週火曜日なんてほとんどスクラムを組めないくらいだったんですけど、そこからちょっとずつやってきて、今日の試合では、若干良くない部分も出たんですけど、今週最初の自分から見るとすごくいいスクラム組めたと思います。