28日(日本時間29日)ラグビー日本代表は、プールDの第3戦、サモア代表と対戦し28-22で接戦を制し2勝1敗とした。当日のメンバー変更でSH流大が欠場。齋藤直人が先発。福田健太がリザーブに入った。国内でのテストマッチからメンバーに入ることなかった福田だが、国内の壮行会では「必ず自分が出場するシナリオがイメージできている」というメンタルでヨーロッパへ渡った。ジェイミー・ジョセフHCは「健太は今年殆どの期間、試合でプレーしていなかったが、常にトレーニングに励み、前向きにプレーしてくれている。彼のプレーも評価したい」と話した。
試合後のミックスゾーンで福田本人に話を聞いた。
これまで多くの方々に支えられて、チームのみんなもそうですけど、そういう中で日本代表で、ワールドカップでデビューすることができて大変嬉しく思います。
(メンバー入りは)昨日決まりました。もちろんプレッシャーというのもあったんですけど、毎週メンバー外だった時も、相手チームの分析だったりとか、日本代表のサインを覚えていたので、準備の面では変わったことは 何一つなかった。