11月20日、ニッパツ三ツ沢競技場では第102回高校ラグビー退会神奈川県予選会決勝、桐蔭学園と東海大相模高校の一戦が行われ、東海大相模が14-13(前半7-6)で勝利し、2大会ぶり10度目の全国大会出場を決めた。県予選を制して出場したのは、第70回大会と実に32大会ぶりの出場となる。第99回、100回大会と連覇を果たし「東の横綱」としてリードしてきた桐蔭学園の連続出場は7で途絶えた。
前半お互いに固さが見られミスの多い展開。風上の当院はSO矢崎由高(3年)のキックや、接点でプレッシャーをかけカウンターラックから敵陣に入るも、セットプレー、ラインアウトで苦しみリズムに乗れない。それでも、桐蔭はFB萩井耀司(2年)のPG2本で6-0とリードし試合が進む。