3月25日(日)にユアテックスタジアム仙台にて開催されたトップリーグオールスター「FOR ALLチャリティーマッチin 仙台」の前日の24日(土)に、トップリーグ選手や元日本代表選手が東日本大震災で被害を受けた5県(青森・岩手・宮城・福島・茨城)の子どもたちに対して「FOR ALL復興支援キャラバン」と称し、ラグビークリニックを実施した。

クリニック終了後はみんなで記念撮影!
このキャラバンはキャプテン会議代表の廣瀬俊朗選手(東芝)の発案・企画したもので、クリニックの参加者をオールスターに招待し、ラグビーを「する喜び」と「観る喜び」の両方を体験してもらう目的で催されたという。

いわきの会場は150名の中高生が参加した
宮城県仙台市泉総合運動場では宮城・青森・茨城県の高校生約80名が、宮城県気仙沼市では鹿折ラグビースクールの子どもたち約30名が、岩手県宮古市では岩手県の高校生約50名がキャラバンに参加。
そして福島県いわき市のいわき明星大学の素晴らしい人工芝のグラウンドでは磐城農業、磐城、平工業、勿来、安積、郡山北工業、日大東北、福島高校のラグビー部に所属する140名とラグビースクールに通う中学生10名の合計150名が招待されクリニックが開催された。