プレッシャーの中で「きわ」のパスを通せないとトライを取れないトップレベルの戦い。世界最強のプレッシャーを体感することでジャパンは強くなる | Rugby Japan 365

プレッシャーの中で「きわ」のパスを通せないとトライを取れないトップレベルの戦い。世界最強のプレッシャーを体感することでジャパンは強くなる

2018/10/29

解説●後藤翔太 構成●大友信彦


こんにちは、翔太です。すごい週末でしたね。金曜日は日本代表と世界選抜が対戦。そして土曜日はオールブラックスとワラビーズが対戦。世界のスター選手がズラリと並ぶ試合を日本で、東西で、立て続けに見ることが出来ました。

僕は今年から、日野レッドドルフィンズのスキルコーチになりましたが、日野は第1ステージでは初戦でサニックスに勝たせていただいたけれど、そのあとは6連敗。コーチという立場で、トップリーグというステージのレベルの高さを痛感しています。

前回の解説では、「トップリーグで勝つということは、つまり世界一になるくらいの覚悟で臨まなければいけない」と書きました。日本代表は、そのトップリーグでも選りすぐりのトップ選手で構成されたチームですから、世界のトップ選手を相手にしても、十分戦えるんだろうな、と思って試合を見たのですが……世界の一流は、また違う次元にいるんだな、という現実を思い知らされましたね。

最終スコアは28−31。80分トータルでは3点差の接戦でしたが、前半のやられっぷりには、正直悲しくなってしまいました。

前半10分の世界選抜の先制トライは、相手の圧力で日本のディフェンスが真ん中に集まってしまったところで、外のスペースに良いランナーが走り込んで、1対1をつくられてしまったところから奪われました。そのあとも、相手ゴール前まで攻め込んでいながら、簡単に外のスペースを攻略された。止めづらい形を作られたのは確かですが、僕は昨年のオーストラリア戦でナイヤラボロに走られた場面を思い出してしまいました。

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