ジャパンラグビーリーグワン、ここまで全勝で首位を走る埼玉パナソニックワイルドナイツは、ホスト熊谷で浦安D-rocksと対戦。
前節から6人のメンバーを入れ替えたがその強さは変わらなかった。ここまで未勝利の浦安に対して、前半4つのトライを決めて32-5と圧倒。
後半もヴィンス・アソのトライで39-5として試合を早々に決めた。浦安は後半3トライを返すも力負け、初勝利はならなかった。この試合でリーグワン・デビューを果たした、FBトム・パートンはイングランド・サラセンズから今季加入。80分フル出場を果たした。
埼玉パナソニックワイルドナイツ FBトム・パートン

トム・パートン
――リーグワンデビューをした今の心境は?
ワイルドナイツの一員として、素晴らしい一ヶ月を過ごすことができた。チームメイトたちと知り合っていく過程を、一分一秒たりとも無駄にすることなく、すべてを大事にすることができた。
――ワイルドナイツに来た理由は?
たくさんある。自分にとって、このような機会を得られたことは非常にエキサイティングなことであり、自分とは異なるスタイルのラグビーをプレーすることで自分自身を試すチャンスだし、こんな名門クラブからオファーをもらったら断るわけにはいかなかった。自分にとって当然の選択だった。