リオデジャネイロオリンピックから正式種目となった7人制ラグビー女子日本代表ことサクラセブンズ。バックアップメンバー2人を含めた14名の、ラグビージャパン365オリジナルの写真名鑑をお届けます。
主将 中村 知春(なかむら ちはる)
アルカスクイーン熊谷
1988年4月25日生まれ、神奈川県出身 28歳
法政大学まではバスケットボールに熱中。部活を引退後にラグビーに転向。
2011年10月、アジア女子セブンズインド大会で初代表。
2012年8月のアジアパシフィック女子セブンズで日本代表の主将に就任し、オーストラリアを破る金星をあげ、以後サクラセブンズの主将。
2015年のワールドシリーズコアチーム昇格大会、リオ五輪アジア予選香港大会、東京大会を、すべて主将としてサクラセブンズを優勝に導く。
「アニキ」と呼ばれるカラッとしたなキャラクターでチームをひっぱるキャプテンシーの持ち主。
2013年RWCセブンズ出場
電通東日本に勤務する広告ウーマンだが、2015年に休職したのを機に、東京フェニックスからアルカス熊谷に移籍。。
162cm、64kg
ポジション:SH、SO、HO。プレースキッカーも務める。
兼松 由香(かねまつ・ゆか)
名古屋レディース
1982年6月17日生まれ 愛知県出身 34歳
5歳の時、兄の影響でラグビーを始める。
愛知教育大卒業後、小学校の非常勤講師を務めながらプレーを続けた。
2008年、RWCセブンズアジア予選で大活躍するも、2009年RWC直前の練習中に右膝を負傷。2013年RWCセブンズでは代表入りしながらロシア入り後にバックアップに周り出場できなかったが、衰えないスピードと円熟したゲームの読みで、2014年からは代表に欠かせない存在に。チーム唯一のママさん選手。
ポジションはWTB、SO。プレースキッカーも務める。
160cm 62kg