オッペンカップ2022・中学生の部、神奈川Aが初代王者に | ラグビージャパン365

オッペンカップ2022・中学生の部、神奈川Aが初代王者に

2022/08/06

文●大友信彦


菅平女子セブンズ2022が8月5日、7日まで3日間の日程で開幕した。
大会は従来通りオッペン化粧品がスポンサーとしてサポートしている。
昨年までは高校女子の大会として行われてきたが、今季は新たに中学生の部が併催され、5-6日の2日間、高校生の部に先行する形で行われた。

中学生大会に参加したチームとDAY1のプール戦の結果は次の通り。


【プールA】
1 浪花闘球娘B
2 兵庫
3 福岡レディース
4 フロックス柏

【プールB】
1 神奈川A
2 伏見
3 栃木
4 新潟B

【プールC】
1 浪花闘球娘A
2 アルカスアカデミー
3 南信州・岐阜
4 神奈川B

【プールD】
1 麗澤
2 新潟A
3 諌早
4 山梨・群馬
5 滋賀BREEZ

プールBの伏見とプールCのアルカスアカデミー、プールDの新潟Aは得失点差で1位トーナメント進出を逃したが、プール戦では2戦2勝だった。


DAY2の決勝トーナメント(1位トーナメント)は各組1位の4チームで行われた。




4強には浪花闘球娘からAB2チームが進出。
準決勝では浪花闘球娘Aが麗澤を19-0で破り決勝進出。
もう1試合の浪花闘球娘B対神奈川Aは同点で終盤へ。浪花が神奈川ゴール前まで攻め込んだが、神奈川は自陣ゴール前から大胆なアタックでまるまる100mを切り返す劇的サヨナラトライをあげ、21-14で決勝進出を決めた。



浪花闘球娘Aと神奈川Aの東西対決となった決勝は、前半は互いに譲らず0-0の熱戦。






後半、神奈川が2トライを先行するが浪花もトライを返し、神奈川が12-5とリードして迎えたラストプレー。ホーンが鳴ったあとも神奈川は自陣からアタック。起死回生のインターセプトを狙った浪花ディフェンスを擦り抜けてボールをつなぎ、ほぼ100mを切り返して明大SO伊藤耕太郎&国学院栃木SO伊藤龍之介の妹、伊藤ちひろ(藤沢RS)が歓喜のトライ。キャプテン浅利那未(相模原RS)がコンバージョンも決めて19-5で勝ち、オッペンカップ(菅平女子セブンズ)中学生の部の初代チャンピオンとなった。







優勝・神奈川A

優勝・神奈川A



神奈川・Bメンバー、コーチングスタッフも一緒に

神奈川・Bメンバー、コーチングスタッフも一緒に



惜しくも準優勝の浪花闘球娘A

惜しくも準優勝の浪花闘球娘A

3位決定戦は前半、麗澤が10-7とリードして折り返したが、後半は浪花が2トライを奪い、19-17の逆転勝ちで3位を獲得。チャンスにトライを取りきる浪花の集中力、メンタルの強さはみごとだった。麗澤は敗れたとはいえ、4強では唯一の学校単独チーム。部員は1、2年生のみ、リザーブなしの7人で2日間を戦い抜いた。





3位・浪花闘球娘B

3位・浪花闘球娘B

4位麗澤

4位麗澤

5位決定戦①兵庫27-0新潟

5位決定戦①兵庫27-0新潟

5位決定戦②アルカス27-21伏見

5位決定戦②アルカス27-21伏見

アルカスユース

アルカスユース

大友信彦
(おおとものぶひこ)

1962年宮城県気仙沼市生まれ。気仙沼高校から早稲田大学第二文学部卒業。1985年からフリーランスのスポーツライターとして『Sports Graphic Number』(文藝春秋)で活動。’87年からは東京中日スポーツのラグビー記事も担当し、ラグビーマガジンなどにも執筆。

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