6日、日本ラグビー協会ジャパンクラブにて、女子ラグビーワールドカップ2014フランス大会 アジア地区予選の女子日本代表「サクラフィフティーン」発表会見が行われた。代表メンバーは26人は以下の通り。
経験値が少ない分を補う“主体性”とは
<女子15人制日本代表>
【FW:14名】
佐々木時子 42 世田谷レディース
アンジェラ・エルティング 40 PHOENIX
乾 あゆみ 36 兵庫県RSレディース
松平 貴子 34 TKM7
マティトンガ・ボギドゥラウマイナダヴェ 29 PHOENIX
伊藤 真葵 29 名古屋レディース
竹内 亜弥 27 世田谷レディース
山本さやか 27 名古屋レディース
野毛 伸子 26 大阪RSレディース
林 明里 22 世田谷レディース
鈴木実沙紀 21 関東学院大
横尾 千里 21 世田谷レディース
齋藤 聖奈 21 阿倍野HOLLY'S
末 結希 19 東京学芸大/世田谷レディース
【BK:12名】
兼松 由香 31 名古屋レディース
大島 千佳 28 ラガール7
中村 知春 25 PHOENIX
鈴木 彩香 23 立正大ラグビー部
山口真理恵 23 ラガール7
神村 英理 23 世田谷レディース
鈴木 美緒 22 日体大ラグビー部女子
小磯 雅子 22 日体大ラグビー部女子
樋口 由依 20 日体大ラグビー部女子
平塚 夢乃 20 RKUラグビー龍ヶ崎
山中 侑香 20 兵庫県RSレディース
山田 玲 20 TKM7
代表26人は、前日まで東京・辰巳で行われたセレクション合宿を経て選ばれた。
萩本光威ヘッドコーチが挙げたセレクションポリシーは、「タックルの強さ」、「ボール争奪の強さ」、「走力とコンタクト力のフィットネス」、「リアクションと移動のスピード」、そして「主体性を持ってプレー選択ができること」。興味を引かれるのは最後の「主体性」の項目だ。