10月23-24日に行われた第4回全国U18女子セブンズ。2日間にわたって繰り広げられた熱戦の中で(特にDAY2の決勝トーナメントで)輝いた選手を、本誌恒例、ドリームセブンとして紹介する。
向來桜子 関東学院六浦 3年 (中条RS)
決勝の石見智翠館戦で決勝トライとディフェンスでのジャッカルを連発し、今大会MVPに輝いた。 高1から3年連続でU18セブンズの決勝。今季は太陽生命シリーズのチャレンジチームで静岡大会、三重大会に出場。TIDユースキャンプ、ストロングガールPJTなど経験値を高めての参戦。準決勝の佐賀工戦は足首の不調で欠場したが、決勝では「痛みは全然感じませんでした」
矢崎桜子 関東学院六浦3年(鎌倉RS)
向來と同様、高1から3年連続のU18セブンズ決勝。今季は太陽生命シリーズのチャレンジチームで静岡、熊谷、三重の3大会に出場。さらにサクラセブンズ(セブンズデベロップメントスコッド)にも選ばれ、今大会直前まで和歌山合宿に参加。石見智翠館との決勝では自陣から70m独走の先制トライを決め、逆転された後半には自陣からキック&チェイスで向來の逆転トライをセットアップ。決定力を見せつけた。