南アフリカで開かれているRWC7sに出場しているサクラセブンズこと女子7人制日本代表は、DAY1の1回戦でフィジーに7-36で敗れたものの、DAY2はチャレンジトーナメント(9位以下トーナメント)初戦で地元・南アフリカに14-12で競り勝ち、準決勝ではブラジルを19-10で撃破。チャレンジトーナメント決勝に進んだ。
ブラジル戦後のコメント 平野優芽主将
――前に出るファイヤーディフェンスが素晴らしく機能しています。
「相手は身体が大きくて足が速いので、スペースを与えてしまうと一発でトライまで行かれてしまうので、とにかくスプリントして前に出て止める、それをずっとやってきた。今回ブラジルも格上だったけど、それができた。最後の1on1のところが課題ではあるけれど、チームで思い切り出ることをやっていこうと話している。それをやりきれたのはよかった」
――チャレンジトーナメント決勝の相手はポーランドです
「この前のチャレンジャーシリーズでは私たちが勝ちましたが、あの試合ではポーランドの良さが全然出なかったし、今度は向こうがリベンジのつもりでくる。私たちも受けてしまわないように、こちらから向かっていく。もうひとつ勝てば、ワールドカップセブンズの(男女を通じて)最高順位になるし、目の前の試合を戦い抜きたい」