「みんなで合宿をできる時間は少ない、その時間を大事にして本番に向けピークを持っていきたい」立川理道。 | Rugby Japan 365

「みんなで合宿をできる時間は少ない、その時間を大事にして本番に向けピークを持っていきたい」立川理道。

2018/09/27

文●編集部


9月24日から行われていたNDS(ナショナル・デベロップメント・スコッド)/RWCTS(ラグビーワールドカップトレーニングスコッド)和歌山キャンプは27日午前中をもって終了した。キャンプに参加したCTB立川理道が取材に応じた。

「僕の感覚でいうと、もう1年しかない」

――今回はまったくボールを使わない合宿でした。


しんどかったですけど、チームがやろうとしている重要なことの一つなので、しっかりフィットネスをつけて次につなげていきたいなと思います。


――これだけ強度の高い練習だとリフレッシュも必要だと思います。


ホテルに温泉もあったので、チームメイトと一緒に入ったりとか、食事を一緒にとったりとかして、そういった時間がすごくリフレッシュになりました。


――トレーニング中、選手間で鼓舞するような声がよく聞こえてきました。


そうですね。昨日のミーティングや今日のミーティングの中でもお互いを知って、結束を高め合おうというのがあったので、そういうことをチームで意識してやったと思います。


――W杯まで1年を切って、今、どのように思いますか?


僕の感覚でいうと、もう1年しかない。こうしてみんなで合宿をできる時間は少ないと思うので、その時間をしっかり大事にして、本番に向けてピークを持って行きたいなと思います。


――今回の合宿は、身体的トレーニングはもちろんメンタル的な意味合いが大きかったのか。


そうですね。6月のレビューのところでもメンタルの部分で少し受けに回ったイタリア代表との2戦目に負けてしまった。そういうところもレビューであったので、しんどいとき、苦しい時間帯でもみんなで鼓舞しあって、メンタル、マインドセットをしっかり持っていこうというの練習にも出ていたんじゃないかと思います。

――CTBに梶村がメンバー入りしました。


(彼が)高校3年生で入ってきたときも一緒に練習しましたし、その後も会えばちょくちょく挨拶してくれました。今回も食事を一緒にしたり、バスに一緒に乗ったりとか話しました。

僕にとってはすごく脅威ですけど、一緒に競争していって高め合っていけたらいいなと思っています。(梶村は)トップリーグで見ていても、ルーキーとは思えないほどしっかりしていますし安定したプレーを見せていると思うので、そういうところは自分自身も負けないようにやっていきたいなと思います。


――今日のワークショップは何をやったのでしょうか?


7〜8つのグループに分かれて、ワールドカップに向けて自分たちが準備をする上で、自分たちにかかるプレッシャーをこのチームがどうやって対処していくかというところも話し合っていきました。

答えはこれから詰めていきますが、もちろんファンの人もそうですし、メディアもどう対応するかをみんなで考えていい準備をしながらやっていきます。

今日はプレゼンまではいかなかったので、各グループでどういう考えを持っているか、それに対する対策を提出しました。また次の合宿までにある程度まとまったものが出てくると思います。ワールドカップ期間中だけでなく、もう1年切りましたし、そういうところも含めてチームファースト、パフォーマンス重視で考えていくことが選手としてはすごく大事になってくると思います。


――その11月に月結果出すためには何が大事?


大きく今までやってきたラグビーを変えることはないと思うのですが、詳細や一人一人の役割のところはもう少し明確にしていって、少し変わっていく部分もあると思うので、そこに対しての準備は日本代表ではなくトップリーグの試合の中でもできることはたくさんあると思うので、しっかりと代表選手として意識してやっていきたいと思います。


――メンタルとフィットネスを鍛える合宿を振り返って


今週はByeウィークで、神戸製鋼と宗像サニックスは試合ありますけど、こうしてまた集まれていい時間になったと思います。新しいメンバーが入ってきましたけど、6月のレビューも一緒にしながら日本代表がどういう戦いをして、11月代表がどうやって強豪相手に勝っていくのか、グラウンドレベルではやっていないけど、ミーティングですり合わせできたのはよかったと思います。


記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ