22日、前日練習を終え、ワラビーズ戦先発で2年ぶりの代表戦に臨むSH流大がオンライン取材に応じた。ハーフ団を組む、松田力也とのコンビネーションについて「力也が自信をもってプレー出来るように、FWの周りはコミュニケーションをとって気をつかなくてもよいようにしたい」と話した。流自身、ワールドカップ2019依頼の代表戦だが、「先発で出ることは責任がある。チームを勝たせないといけない責任がある」と強い覚悟をもって試合に臨む。
「僕がやることは声をだして、チームを束ねる、FWを動かす、ゲームプランを遂行する」
――松田力也と9,10と組むのはいつ、どういうプレーをしたい?
全然覚えていないです。(2019年5月12日の)ウルフパック以来くらいです。毎日ゲームプランの確認と、チームがこういう状況に陥ったら、こういう判断しようと話して、今日のキャプテンズランでも確認でできた。(この)ランチ後、コーヒーを飲みながら少し確認しようかなと思います。長年やってきてお互いのプレーわかっているので、コミュニケーションとりながら自信を持ってやれば大丈夫だと思います
――田村との違いは
ランニングの部分、(松田)力也は走れますし、ラインブレイクもできる。思いっきりのいいプレーが持ち味。力也が自信を持ってプレーできるようにFWの周りは(僕が)コミュニケーションとって、力也がその辺に気を遣わないようにすれば、力也も自信を持ってプレーできると思います。
――W杯以来の先発です
やっぱり、先発で出ることは責任ある。チーム勝たせないといけない責任ある。覚悟をもってやらないといけない。コーチ陣の期待に応えたい。僕がやることは声を出して、チームを束ねる、FWを動かす、ゲームプランを遂行することをやってチームの勝利に貢献したい
――ハーフ団としてのフォーカスポイントは?
日本がやるべきラグビーは速いラグビーなので、その速さをひっぱっていくことと、どのエリアで戦うかを理解して、そのエリアで戦うことが9,10番が考えることだと思います