ポルトガル戦を終え、メディア対応を行ったリーチマイケル。怪我から戻ってきたマイケルは試合でも随所に気持ちのこもったプレーを見せた。後半、イエローカードが出されシンビンの判定を受けるもその後のプレーでもアグレッシブさのまま戦った。「タイトなゲームを乗り切ったことはプラスになる。新しい選手が(テストマッチの)経験ができた」とポジティブに試合を捉え、次のスコットランド戦へ挑む。
「コネクトを80分、続けたことはよかった」
――反則が多かったが
試合中、ペナルティーのタイプがあまりわかっていなくて、試合中にペナルティーをなくそうというコールを出して、そこから少なくなりました。ペナルティーの数がちょっと、防げたものもあったので、レビューで見直さないといけない
――この試合で、ポジティブなファクターは
今日の試合はタイトになると予想していましたし、相手のホームだし、プライド持って戦ってくると予想していた。(日本代表)明確なコール、コネクトを80分、続けたことはよかった。(中村)亮土キャプテンがチームを前にひっぱってくれた。
――6点差で負ける可能性あったが耐えて勝ち切りました
久々にそういうタイトな試合をやった。リーダー陣として、チームとして成長できたなと思います。全員が厳しい時間帯で何をしないといけないか、しっかり理解してプレーできたと思います。それに関しては良かったと思います。
――反則が重なる中、レフリーとのコミュニケーションに入るシーンもあった
亮土はだいぶ英語力あるので、そんなに通訳することなかった。ただレフリーからの注意だけはチームに伝えました。ファールプレーが何回か続いて、次やったらカード出しますと注意された。
――カードもらって戻ってから、戻ってからどういうプレーをしたか
まったく保守的になるメンタルなくて、チームがその間、ペナルティー続いたので、ペナルティーしないというコールが出て、ブレイクダウンに入らない、すぐにロールアウェイする。そんなに保守的になっていない。保守的になると勝てないと思った。