「勝つためにどうやればいいか考えて常に進んでいく」リーチ・マイケルアイルランド戦後コメント | ラグビージャパン365

「勝つためにどうやればいいか考えて常に進んでいく」リーチ・マイケルアイルランド戦後コメント

2021/07/04

文●編集部


3日、ラグビー日本代表はアイルランド代表と敵地ダブリン・アビバスタジアム対戦し、31-39で敗れた。2年近く代表活動ができず、わずか6週間という限られた期間の中で、ブリティッシュ・アイリッシュ・ライオンズとこのアイルランド代表との戦いに望まなければなならない状況だったが、2019年のワールドカップでベスト8進出をしたという事実は奇跡でもなく、間違いなくジャパンのスタンダードが上がっていることを世界に証明させる2試合となった。試合を終えオンライン会見をおこなった、リーチ・マイケルキャプテンのコメントを余すことなく伝える。

「2019年から引き続きリーダーグループがチームの結束を強めるためにハードワークしてくれたことの表れ」リーチ・マイケルキャプテン

結果としては残念です。いいプレーもありましたが、遂行力が完全ではありませんでした。ハードワークしてきてこの内容は嬉しい部分もあるが、まだ、足りないので、これからもっとやっていこうと思います。

固いプレーになってしまいました。私たちは体が小さいのでスキルとフィットネスを高くやっていくことにしています。いいテストマッチでした。世界No1のチームのひとつに8点差の試合ができた。

この試合で学んだことをワールドカップに活かしていきたいと思います。あまり試合ができなかったが、今回、ライオンズとアイルランドと試合ができたので、ワールドカップに向けて向上したいと思います。

――(準備期間が短い中でも)チームが一貫性を持ってプレーできるのは?


ワールドカップが終わってからずっとテストマッチができない中で、6週間の合宿を経て、ライオンズやアイルランドのようなティア1のチームにこのようなパフォーマンスをできた選手たちを誇りに思います。これはコーチやスタッフの尽力ももちろんなのですが、2019年から引き続きリーダーグループがチームの結束を強めるためにオフフィールドでもハードワークしてくれたことの表れだと思っています。

加えて、今日は勝てるはずの試合を落としました。いい試合をしたけど勝てなかった。この結果に満足してはいけない。ティア1のチームに勝つためにどうやればいいかを考えて、常に進んでいかなければいけないと思っています。

――チームがこの遠征で成長した点、課題は?


成長した部分は振り返ってみると、学ぶ姿勢が良い。6週間でここまでできたのは、優れたコーチングスタッフもいて、リーダーグループにも前と同じようなメンバーもいて、前回で学んだこと、今回新しく取り入れたこと、それをチームに落とし込むスキルがすごく高くて、それでここまでいいトランジションができた。

新しい選手も出てきて、前回と比べたらプレッシャーがものすごくかかっています。サンウルブズ、ライオンズ、アイルランドに勝つ難しさ、プレッシャーの部分は少しずつ成長できている。


練習のウォームアップで右膝を負傷し急遽欠場した姫野和樹

練習のウォームアップで右膝を負傷し急遽欠場した姫野和樹

――日本は自陣でのディフェンスに苦しんでいたのは姫野がいなかったから?


今日の試合に関しての自陣でのプレッシャーはものすごくあって、セットピース、特にラインアウトからのアタックはすごく勢いを持ってアタックしてきて、何回か自分たちのゲインラインとって、トライにつながった部分は多く見受けられた。姫野に関しては詳しいことは言えませんが、彼がいなくなってすぐナキ(アマナキ・レレイ・マフィ)が入ってきて、そんなにチームにバタバタさせるようなことはなかった。



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