ウルフパック、ウェスタン・フォース戦試合登録メンバー発表 | ラグビージャパン365

ウルフパック、ウェスタン・フォース戦試合登録メンバー発表

2019/04/26

文●編集部


26日、ラグビー日本代表候補選手で構成された強化チーム「ウルフパック」は翌日のウエスタン・フォース戦の試合登録メンバーを発表。先週に引き続きキャプテンを務める、FLピーター・ラブフスカニとジェイミー・ジョセフヘッドコーチが取材に応じた。

「率直に(試合に)出ている選手を、ありのままの姿を評価する」ジョセフHC

――ウェスタン・フォース戦のメンバー構成のねらいは?


チャンスを与えるのとメンバーを固定するところ。坂手が入ってきたので、スタートの役割を与えます。ビンピーとヴァルがいいプレーをしたので、起用します。先週はウベが風邪をひいていて、入ってなかったが今回はスタートです。田村はサンウルブズに行ったので力也がスタートです。準備させる、コントロールさせることが必要です。新しい10(SO)でチームを準備させた。

松島がケガなので、野口が自分の実力を見せる良い機会です。初戦でケガをしたトゥポウがベンチに入っています。人数的に3チームぐらい構成できるくらいのメンバーがいます。サンウルブズとこのチームとケガの選手はまだ準備できてないが、遠征に向けた準備をしています。

10番には松田力也が入る

10番には松田力也が入る

――ウェスタン・フォースの実力をどう見ている?


シンガポール、中国、先週は九州のチームにも楽勝で勝ちました。非常に強いチーム。スーパーラグビーの経験者が豊富だし、資金も豊富なチームです。ハイパフォーマンスのコーチングもしっかりしていて、非常に経験値の高い手ごわい相手だ。

相手FWより上回ることです。経験値も高い、フィジカル面も強い。前線で相手FWより優勢に立たないといけない。そこが大きなチャレンジになります。

――先週いい試合をして、改善しないといけないところは?


この2試合で非常にいいパフォーマンス、質の高いラグビーをできてきたと思うが、各試合、細かい課題は必ず出てくる。ディフェンスで違った心構えでしにいかないといけない。なぜかというと前回ハリケーンズと違ったアタックをしてくる、ほぼほぼキックをしてこない。かなりボールキープの時間が長いので、精度の高い、正確なフィジカルなディフェンスしなければ有利にならない。ディフェンスが機能しなければ有利にならない。

ここまでの層の厚さ、多くの選手を抱えているのは(就任してから)はじめての試み。

――層が厚くなって激しいポジション争いになってきた。どういったメンタルでいようと言っているのですか?


選手たちがどこに焦点を当てるか。やはり、それは一貫性を持つこと。その一貫性を持った準備をすることによって一貫性をもったパフォーマンスを発揮できる。2月からずっと帯同してきて強化しているわけなんですが、自分がこの仕事に就任してから、これだけ長期間選手たちと一緒に強化していけるのは初めての試みで、選手たちが自分たちの役割が何で、何を求められているか把握できるようになったと思います。その中で自分たち選手たちは自分がやらなければいけないことを一貫性を持って徹底してやらないといけないというメンタルです。

すべてのポジションで争っていて、メンバー外の選手はケガなのか、プレッシャーがかかる立場に置かれていると解釈してほしい。ここまでの層の厚さ、多くの選手を抱えているのは(ジェイミーになってから)初の試みで、2チームを構成できるくらいのメンバーがいる。その中でもベストプレーヤーである姫野、リーチ、具、トゥポウ、ラファエレといった昨シーズンの先発選手がケガをしているにもかかわらず、これだけのメンバー構成できるのは層の厚さが強化されている証拠だと思います。

梶村

梶村

――追加で呼ばれた立川、日和佐、山沢の評価は?


あまり試合出てないので難しいです。競争率の激しいところです。率直に(試合に)出ている選手を、ありのままの姿を評価します。なぜ、誰が出ていないという質問に繰り返し答えていますが、ポジション争いが激化している中、そのポジションにふさわしいプレーをしている選手が入っていて、そうでない選手はそれなりの圧力がかかっているという、それだけです。

やっぱり梶村がどれだけいいパフォーマンスしているか、(松田)力也が12番で、連続でどれだけ良いパフォーマンスをしているか、そのすばらしさにフォーカスしてほしい。やっぱり40点でハイランダーズに勝って、60点でハリケーンズで勝って、メンバーを変えると選手にあまりいい印象を与えないですよね。良いパフォーマンスに対してご褒美を与えているわけです。


 

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