エマージングブロッサムズ、トンガサムライXV戦メンバー発表! | ラグビージャパン365

エマージングブロッサムズ、トンガサムライXV戦メンバー発表!

2022/06/09

文●編集部


6月11日に秩父宮ラグビー場で行われる「チャリティーマッチ2022」に出場する、エマージングブロッサムズ(今回NDSとして合宿に招集された選手)の試合登録メンバーが発表された。今回キャプテンを務めるのはSO田村優(横浜イーグルス)。堀川隆延HCは「ジェイミーともいろいろ会話して、最終的に彼のリーダーシップが若いチームに必要だし、彼の経験がこの2戦戦っていく上で非常に重要である」という理由で託したと話した。対戦相手となる、トンガサムライXVのラトゥ ウィリアム志南利監督のこの試合への意気込みも合わせてお伝えする。

エマージングブロッサムズ試合登録メンバー

*カッコ内の数字は代表キャップ数

1 三浦昌悟 ヴェルブリッツ(7)
2 堀越康介 サンゴリアス(4)
3 淺岡俊亮 ヴェルブリッツ(-)
4 ヴィンピー・ファンデルヴァルト レッドハリケーンズ(18)
5 辻雄康 サンゴリアス(-)
6 シオネ・ラベマイ ブレイブルーパス(-)
7 嶋田直人 イーグルス(-)
8 セルジョセ ライナーズ(-)
9 茂野海人 ヴェルブリッツ(13)
10 田村優(C) イーグルス(68)
11 根塚洸雅 スピアーズ(-)
12 立川理道 スピアーズ(55 )
13 ラファエレティモシー スティーラーズ(27)
14 竹山晃暉 ワイルドナイツ(-)
15 尾﨑晟也 サンゴリアス(3)
16 中村駿太 サンゴリアス(-)
17 海士広大 スピアーズ(-)
18 津嘉山廉人 イーグルス(-)
19 秋山大地 ヴェルブリッツ(-)
20 大戸裕矢 ブルーレヴズ(4)
21 飯野晃司 サンゴリアス(-)
22 テビタ・タタフ サンゴリアス(9)
23 小山大輝 ワイルドナイツ( -)
24 メイン平 ブラックラムズ(-)
25 テアウパシオネ スピアーズ(3)

堀川隆延ヘッドコーチ


まずNDSに選ばれた32名ですが、トンガサムライと戦うにあたって、日本代表のジェイミー・ジョセフHCとコミュニケーションをとりながら、32名の中でも今、一番、日本代表に近い選手をスタートメンバーに選ばせていただきました。リザーブは今回、25名ということなので、その次のレベルに来る選手たちを25名、今回、発表させていただきました。


――日本代表と同じメニューをしたのか


NDSの目的、意義はあくまでも日本代表に今後なりうる選手たち、ポテンシャルを持った選手たちが集まっています。戦術、ゲームプラン、日々の練習のストラクチャーは日本代表が目指すものと一致しています。今回、新しくディフェンスコーチに就任したジョン・ミッチェルさんが来られましたが、彼がどういうディフェンスしたいのか、先々週、別府で一緒に過ごさせていただいたので、彼が目指すディフェンスはこういうものと、すべてではないですが(落とし込んでいる)。今回、1週間くらいしか時間はなかったが、日本代表の目指すラグビーと基本的には同じプランで取り組んでいます。


堀川隆延HC

堀川隆延HC


――キャプテン田村優について


NDSのキャプテンを決めるにあたって、ジェイミーともいろいろ会話して、最終的に彼のリーダーシップが若いチームに必要だし、彼の経験がこの2戦戦っていく上で非常に重要であると彼にキャプテンに託しました。彼と最初話したときに、当然、僕じゃないか、僕であろうと自負を持ってNDSに臨んでくれた。

キャプテンを託された田村優

キャプテンを託された田村優



彼が5人のリーダーを選んだが、しっかりコミュニケーションとって、リーダー陣をオーガナイズして、リーダーに必要なポジションで、練習以外のところでリードした。時間がない中で戦術の落とし込みをやってくれて、素晴らしいリーダーシップを発揮してくれた。バイスキャプテンは堀越、他に大戸、ティム(ラファエレ)、尾崎の5名でリーダーをやっている。


――トンガサムライについて


まず、トンガと日本はすごく昔から結びつきが強い国だった。トンガの国籍を持った選手が1985年に初めて日本代表としてプレーし、過去、(トンガ出身選手が)27名が活躍し、328キャップをもたらしてくれている。非常にトンガサムライ戦は敬意を持って戦いたいし、この2週間培っていたアンストラクチャーを強みにして、フィジカルで大きな相手に、スピードであらゆる局面で上回るようなラグビーを展開していきたい。




――NDSの選手たちに求めることは


今回、「グリット」という言葉を我々スローガンに掲げさせていただいて、日本代表を目指していく、チャレンジしていく、成長していくグロースマインドを持って、代表がやろうとしていることを一人一人やり切ることに尽きると思います。日本代表のラグビーをしながら個性を出していく。すべて選手に持っている力を最大限発揮できるようなゲームにしてほしい



TONGA SAMURAI XVメンバー

PR ラタ ・タンギマナ (ライナーズ)
PR シオネ・ハラシリ (イーグルス)
PR シラ ・プアフィシ (ライナーズ)
PR 中島 イシレリ (スティーラーズ)
HO アルファネスタ・マヒナ (ライナーズ)
HO シオネ・マウ (大体大)
LO イカ・モツラロ タカウ (丸和RFC)
LO エセイ・ハアンガナ (ワイルドナイツ)
LO アシペリ ・モアラ (スピアーズ)
FL ヴィリアミ ・アフ・カイポウリ (ヒート)
FL ツポウ テビタ (ライナーズ)
FL バツベイ シオネ (スピアーズ)
FL タラウ ・ファカタヴァ (ブラックラムズ)
NO.8 ナエアタ ルイ (レッドハリケーンズ)
NO.8 アマト ・ファカタヴァ (ブラックラムズ)
SH 岡 新之助タフォキタウ (スクラムヒューマンパワー)
SH 人羅 奎太郎 (ライナーズ)
SO ハヴィリ リッチー (イーグルス)
SO レメキ ロマノラヴァ (グリーンロケッツ)
CTB タウモエぺアウ・シリベヌシ (シャトルズ)
CTB トニシオ ・バイフ (レッドハリケーンズ)
CTB パエア ミフィポセチ (レッドハリケーンズ)
CTB ラトゥ クルーガー (ダイナボアーズ)
WTB ラリー ・スルンガ (レッドハリケーンズ)
WTB トロケ マイケル (ブルース)
WTB マノア・ラトゥ (ワイルドナイツ)
FB リエキナ ・カウフシ (ライナーズ)


トンガサムライXV ラトゥ ウィリアム志南利監督

――この試合が実現するまでのプロセスは?


日本トンガ友好協会があって、できるだけたくさんのラグビー選手が日本にお世話になって、試合をしたいなと思って、ちょうどシーズン中だったので、無理だと思ったが、協会に行ってみた。(試合が実現して)非常にラグビー協会に感謝しています。(NDSとの対戦は)考えてなかったが、見るお客さんは、今まで初めてなので、嬉しく思います。

ラトゥ-ウィリアム志南利監督

ラトゥ-ウィリアム志南利監督




――スタッフも日本代表を経験したトンガの選手たちを選んだのは?


今回、試合ができるようになったときにラグビー協会から自分でスタッフを選んでくださいと言われた。ムリ(ノフォムリ)さんにトップ来てもらって、僕の後に来たオトとか選んでいった。もともと日本代表で頑張った選手だし。ムリさんが頑張って、僕も帰りたかったが、ムリさんの方が大変だった。ムリさんが我慢して残ったので僕がついてきた。トンガ人が多くなってきたので、後輩にいい見本を見せないとこの流れ、この道がなくなると話しています。

――注目してほしい選手は?


全員気合い入っていると思うが、特に今回代表に漏れていた1番のイシレリ、ルイとか日本代表に選ばれたいという気持ちがあるので、もう1回見せてもらってすごくいい機会になると思います。

中嶋イシレリ(神戸スティーラーズ)

中嶋イシレリ(神戸スティーラーズ)




――オリジナルの「シピタウ」を作った


エンブレムに「感謝(KANSYA)」と書いてあるが、日本で高校、大学、社会人など日本で育った選手。感謝の気持ちで、今回の茶れりてぃーマッチのためにシピタウを作った。感謝、ありがとうと書いてあります。サムライという意味で、チャリティーマッチですが、試合やるときは関係ないよ、笛が鳴ったら友だちですよ。日本に感謝し、やることはやる、終わったら友だちですよ(という感じ)。見てもわかりやすい。

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