オーストラリアAとの強化試合最終戦前日練習レポート「勝ちにこだわっていきたい」稲垣啓太・坂手淳史・山沢拓也コメント | ラグビージャパン365

オーストラリアAとの強化試合最終戦前日練習レポート「勝ちにこだわっていきたい」稲垣啓太・坂手淳史・山沢拓也コメント

2022/10/14

文●編集部


14日、ラグビー日本代表は、オーストラリアAとの強化試合最終戦にむけて前日練習を行った。練習後、強化試合に初出場となる稲垣啓太(PR)と山沢拓也(SO)、そしてチームを率いる坂手淳史(HO)が取材に応じ、意気込みを話した。

「まず自分の役割だけでいい。それができてから次のプレーをすべき。」稲垣啓太

稲垣啓太

稲垣啓太


――先発することについて


一人が変わって何か変わるのは簡単じゃないですが、自分の役割ができるか。15、23人が効果的に役割を果たさないと結果が伴わない。

(この2戦をみて)みんなの頑張りはすごかったが、大事な場面でディテールや役割の遂行でほころびが出た。それが結果にあらわれた。自分の役割をまずしっかりやること。それを15人がやっていければいい。


自分たちではこういう「同じ画」を見れているとおもっていたが、FWとBKで違う画を見ていた。そういったことは試合の結果が伴っていないの受け入れることが大事。難しいことかもしれないが、(受け入れた上で)乗り越えられていると思うので(チームとしては)結果を出せる段階に入っていると思います。

前回の試合ではペナルティが11個ありました。そこは不必要なもの。相手が狙っていたかもしれないが、プレー選択でのミスがあった。そういう場面でペナルティが生まれていた。まず自分の役割だけでいい。それができてから次のプレーをすべき。僕も15人としての役割、PRとしての自分の役割をしっかりやりたい。

右は竹内柊平

右は竹内柊平


――連敗しての3戦目になる


自分たちは今何をやっているのか、ジェイミーの口から「ベースキャンプ」という言葉が出たが、自分たちもその意味合いを理解しているが、負けていい、落としていい試合は一つもないと思っています。勝たないと応援してくれる人も評価してくれないし、勝たないと誰も見てくれない。僕らは結果にこだわっていきたい。


その上でチームとしてやりたいことはうまくできている。チームが進むべき方向はスタッフが示してくれるので、僕はそれを100%信頼しています。あとは選手が結果をのせるだけ。結果ありき、だと思います。



「勝ってファンの皆さんと喜べるように」坂手淳史キャプテン


1戦目から2戦目、良くなった部分もありますが、そこにプラスして一つ一つの精度や正確さにフォーカスしています。大事なところで点数を取れなかったり、最後にペナルティーが多くなり、イグジットできなかったところの正確性が足らなかったり。判断の正確性を出すことで、自分たちのゲームがクリアにできるかなと思っています。

先発出場する流大

先発出場する流大


――メンバーが変更になりましたが


ポジティブなところかと思います。リカバリーしてここに戻ってこれて嬉しいし、経験のある選手、違いを見せてくれる選手だと思うのでいつも通り彼らのフィジカルを見せてくれれば頼りになる。




――プレッシャーの中で正確性を保つには?


同じ画を見ることですね。みんな自分たちのラグビーを理解していますが、プレッシャーや体が疲れてくると、いつsもできていることができないことがある。そこはもう一度みんなでアイズアップ(eye’s up)してアイコンタクトして、やりたいことを明確にしてちゃんとやることを追求するようにしています。それをゲームでも出したい。

――ジェイミーHCは「チーム作りをしている」過程という話をしていましたが、連敗と結果が出ていません。


松島幸太朗・中村亮土・山中亮平

松島幸太朗・中村亮土・山中亮平


やっぱり悔しいです。しっかり結果を求めていきたい。結果にフォーカスしていきたいし、テストマッチで戦っているメンタリティーを出していきたい。この1戦、準備してきたものをクリアにしたので、しっかり出していきたい。



――リーダーとして勝ちがないことに対する心境は


結果が出ないのはしんどいですし、チーム全体として悪い空気が流れることはあるかもしれないですが、落ち込んでいても仕方ないですし、前を向いてやるべきことをしっかりやる。

前回のゲームで、仮にショットが入っていたら、今の気持ちと違うのかと言われたら、同じレビューでないといけないと思っています。感情に任せてはいけない。ゲームで足りない部分を補って、次に成長させていく。その中で結果がでれば最高なので、明日は勝ってファンの皆さんと喜べるように頑張りたい。

「勝って終われるようなゲームマネジメントをしたい」山沢拓也

山沢拓也

山沢拓也


先週くらいから練習にフル参加しています。結構長い時間プレーできていなかったので練習の中でラグビー勘を少しずつ戻していこうと思っていました。試合も久しぶりなので、激しい試合になると思いますが、試合勘を取り戻せるようにやっていきたい。


――リザーブからの出場になる


試合状況によって自分の役割が変わってくる。状況、点差、残り時間などを自分の中で整理し、勝って終われるようなゲームマネジメントができるようにしたい。


――ここ2試合の印象は


アタックでは1戦目も2戦目もうまくトライが取れているし、アタックチャンスはすごくあったと思っていました。上から見ていると、ここ攻めたほうがいいとかわかるが、実際に試合するグラウンドの中で見る景色はまた違うと思います。プレッシャーの中でスペースを見つけてそのスペースにアタックできれば、いいアタックができると思います。

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