11月5日に行われるラグビー日本代表テストマッチ、アルゼンチン代表戦、その後のヨーロッパ遠征にむけた合宿スケジュールと代表スコッドが発表された。今回発表された26名の選手のうち、ノンキャップが15名とほぼ半数近くを占めた。
36名中15名がノンキャップ!「トップリーグで活躍する選手にインターナショナルレベルでの試合を経験させる」
ジェイミー・ジョセフヘッドコーチは「ワールドカップ2015日本代表から、十数名の選手が引退や個人的な理由で選出できなかった」とし、「トップリーグで良いパフォーマンスをしている選手を選出し、インターナショナルレベルで試合する機会を与える」とコメント。
トップリーグ首位を走る「ヤマハ発動機ジュビロ」からは5人選出されている。最も多いのは「東芝ブレイブルーパス」で、歴代最多キャップ数を誇るLO大野均をはじめ、兄弟で選出されたSO田村熙など7名が選出されている。セブンス代表として、トライゲッターのレメキ ロマノ ラヴァも初選出されている。