ジェイミー・ジョセフHC「勝つのに十分なチームになった」 | ラグビージャパン365

ジェイミー・ジョセフHC「勝つのに十分なチームになった」

2022/10/30

文●編集部


ラグビー日本代表は29日、国立競技場でオールブラックスことニュージーランド代表と対戦し31-38と7点差で敗れた。世界最強のチームを相手に僅差の勝負をしたチームをジェイミー・ジョセフHCは「勝つのに十分なチームになった」と評価した。

チームはいい試合をしてくれた。勝てるチャンスを作った。もし勝っていたら、日本の歴史に刻まれるような試合になったと思います。チームは6週間がやってきていっしょにやってきて、チームも選手もコネクトして、41人選手がいて試合に出られない人もいて、チームを手助け、サポートしてくれた。本当にそういう選手がいたから チームとしてもいい方向に向かった。そういう選手に感謝しないといけない。本当に彼らは文句も一つも言わずサポートしてくれた

試合は最初からやりたいことが意図的にできた。勝てるまで来た、勝てるまで十分なチームになったが最終的にとどかなかった。届かなかったところを修正したい。細かいミス、ノックオン、ペナルティーなどは改善しないといけない。


ジェイミー・ジョセフHC

ジェイミー・ジョセフHC

――ポジティブな点を一つ挙げると


今日の試合はたくさんいいところがあったので、一つ絞ることは難しい。オーストラリアAの試合で、20点差で勝ったが(得点する)機会を与えてしまった。オーストラリアAの試合があったからこそ土台を作ることができたし、パフォーマンスにつなげることができた。

これからイングランド フランスとティア1に勝つためには一人一人が細かいミスをしてしまうと勝つことができないとわかった。ミスが多すぎたことが影響したと思う。スクラムでもいい部分はあったが、ペナルティーしてしまった。

ラインアウトはいい部分もあった。リズムを作ってゲインラインをとれた。相手のラインアウトモールをシャットダウンできた。それをやっていても勝つのは十分ではないと浮き彫りになった。選手の信念、やる気は前向きなものが見えた。

――いい試合をしたが、いつオールブラックスに勝てるのか? チャンピオンシップに参加する未来は近いが?


勝つか負けるか、スポーツはその日に決まる。昔、25年前ならオールブラックスと対戦するのはどのチームも怖かった。(ただ今日の試合、日本代表は)みんなが自信を持って向かうことができた。

やることができれば勝つチャンスができると自信を持って臨むことができた。セットプレーでも体の大きな相手に対応する、ディフェンスでも勝たないといけないと話し、アタックはいいものがあると自信を持っていった。でも、まだ勝てない。しっかり今後のチャレンジとして難しいものだと思っています。

――SO交代に関して


具体的な答えはない。選手を評価して、試合はどんどん進化して変わっていく。試合に入っていくとき、相手に圧力をかけていかないといけない。点差を近づけて試合を運んでいくことは大きなことだと考えていた。オーストラリアAでインパクトを出して活躍してくれた選手の信用できる部分があるので、自分の仕事として交代させた。毎週、毎週、どのタイミングで替えるかは試合を見ながらなので、具体的な答えはない。


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