タフな2週間を乗り切りようやくつかんだ勝利!坂手淳史キャプテン「この結果は素直に喜べる」 | ラグビージャパン365

タフな2週間を乗り切りようやくつかんだ勝利!坂手淳史キャプテン「この結果は素直に喜べる」

2022/10/15

文●編集部


もどかしい気持ちは選手はもちろん、スタジアムに駆けつけたサポーターも同じだっただろう。14日行われた対オーストラリアAとの強化試合でJAPANXV(ジャパンフィフティーン)は、52―48で勝利を収めた。

結果については満足していませんし、改善点もまだまだたくさんありますが、この結果については素直に喜びたい。この2週間、1試合目から2試合目、2試合目から3試合目と試合にむけてたくさん成長できた部分がありました。チームの中の共通意識を明確にして、コネクトし続けるということができました。

前半、個人技ゲインしそのままトライを決めたCTBライリー

前半、個人技ゲインしそのままトライを決めたCTBライリー

今日の試合でも切れることはなかったですし、すごく手応えを感じています。前回のゲームと同じように今回のゲームでも相手の流れになる時間帯が後半15分あたりからあって、崩れてしまうかもしれない状況でしたが、本当に多くのリーダーがコミュニケーションをしてみんながやるべきことを明確にして、リセットしてできたというのが、大きな収穫だったかなと思います。



ここからのテストマッチもたくさん難しい時間帯が来ると思うので、やることを明確にして繋がり続けて戦っていきたいと思います。そういう戦い方の一つを学ぶことができた試合だった。

――収穫と課題


1試合目から3試合目まで成長していったところは、自分たちの強みを出せるようになってきた部分だと思います。特にアタックでもディフェンスでも一緒に繋がり続けるというところに関してはゲームの流れや相手の勢いを止めると点ではもっと学ばなければならない。ペナルティー、個人のミスは自分たちの首を締めたり、相手を勢いに乗せてしまうのでそこは改善していきたい。



――45-43と2点差に追い上げられたときにハドルではどんな言葉を伝えたか


焦る時間ではなかったですし、自分たちのやることをやろうと。ペナルティーでどんどん下がって相手にフリーポジションをとられてやられていたので、キックオフからプレッシャーかけ続けようと話しました。流さんだったり、リーチ、中村亮土さんだったり、チームにはたくさんのリーダーがいるので、リーダーがチームに対して前向きなコミュニケーションを取り続けてくれたので崩れるようなことはなかった。


成功率100%とチームの勝利に貢献した李承信のキック

成功率100%とチームの勝利に貢献した李承信のキック


――ペナルティー後の判断について。ゴール正面でもトライを狙いに行ったのは。


相手22mに入ったときのプランが結構あったので、そこは9番10番とコミュニケーションをとってプレーを選択しました。どうプレーしていこうかは全員が同じ画を見ることができていったのが効果的だったかなと思います。


――リーダー陣の存在について


いつもチームに対してポジティブに取り組んでくれる。ゲームの中で僕一人では判断できないところでたくさん判断してくれましたし、細かいディテールの部分だったりも目がいっぱい効いてくれるのですごく助かっています。

後半28分に投入されたハーフ団、山沢拓也(左)と齋藤直人もリザーブとして勝ち切るための役割を果たした。

後半28分に投入されたハーフ団、山沢拓也(左)と齋藤直人もリザーブとして勝ち切るための役割を果たした。


メンバーが自分たちのプレーをしっかりやってくれますし、試合の中でしんどい時にどうやってもう一度立て直すか勢いをもたらすかというところを常に考えてくれてすごく助かっています。途中から入ってきた(齋藤)直人だったり、山沢(拓也)さんも外で見ていたところで僕たちに情報を流してくれました。そういうみんなの活躍もあって勝てたと思います。

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