フランスとのテストマッチ第2戦・日本代表前日練習レポート | ラグビージャパン365

フランスとのテストマッチ第2戦・日本代表前日練習レポート

2022/07/08

文●編集部


8日、ラグビー日本代表は翌日の「リポビタンDチャレンジカップ・フランス代表戦」に向けて会場の国立競技場で前日練習を行った。練習を終え、坂手淳史キャプテン、そして第1戦はホテルの中で試合を見ていたというSH齋藤直人、先発するLOワーナー・ディアンズが取材に応じた。

「前半から飛ばして、その状況でもいい形で堀江さんへ」HO坂手淳史キャプテン

坂手淳史

坂手淳史


――前回の試合を振り返ると


ペナルティーというよりミスでしたね。ノックオンなどでボールをキープできず、ボールを取られたところで一気に1フェーズ、2フェーズでトライを取りきられるシーンが多かった。フランスの一瞬の集中力が高いと思った。そこに関しては今週、1週間、落とし込んでいるので大丈夫だと思います。


――W杯を控えて、夏の最終戦の意味は


すごく大事な一戦だと思います。日本でやる、国立競技場でのテストマッチはすごく特別です。たくさんの人が来てくれるので、その中で、僕たちのラグビーを見せることは大事な経験の一つになる。W杯まで1年と少しになってきた中で、若いメンバーやいつものメンバーではないですが、そういった選手が経験することが大事。1週間の準備の中で、勝てる自分たちのラグビーを落とし込んできているので、それも明日、結果として出せるようにしたい。

ツインタワーの一人、LOサナイラ・ワクァ

ツインタワーの一人、LOサナイラ・ワクァ


――FWパックは日本代表の中で一番高いのでは?


僕がやっている中でも初めてじゃないかな? すごく高いです。そこも優位に試合を進める手段になるので、上手く使いながらゲームを進めていきたい。


――リーグワンで国立を経験しているが


来たことがあったので、すごく、いい芝だなと思いましたし、会場もすごく高く風もない。ラグビーしやすい環境だなと思いました。芝はしっかり噛みます。僕たちのスクラムは低くまとまったスクラム。1cm単位で追求しているので、そういうディテールも出しやすい芝じゃないかなと思います。


田村優

田村優


――今週、追加招集 戻ってきた選手がいましたが


来た選手も戻ってきた選手も一貫性を持ったプレーをしてくれるし、みんな日本代表としてプレーしたいという気持ちをフィールドであらわしてくれるので、本当に、スムーズに入ってくれたかなと思います。動揺もなく、みんな役割をわかっていると思います。

――HO堀江、SO田村選手がメンバーに入りました


どっちも経験値高いですし、チームに安心や自分たちをやるべきこと、もう1回認識させてくれる選手なので、そういった2人がチームに入ってきたのは大きいですし、ゲームの中でいいコミュニケーションとってくれるので、僕も含めてコミュニケーションを取っていきたい。

堀江翔太

堀江翔太


(堀江さんは)いつも準備してくれているし、後半のパフォーマンスは文句のつけようもない、素晴らしいプレーなので、僕は前半からしっかり飛ばして、一生懸命やりたい。どの時間で交代するかわからないが、どの状況でも、いい状態でチームを渡していきたい。明日頑張ります!


「とにかく自分のラグビーをやるだけ。そこに集中」LOワーナー・ディアンズ

ワーナー・ディアンズ

ワーナー・ディアンズ


――明日、どんな試合にしたい


前回は、前半は結構いいプレーしていて、後半、ちょっとコントロールミスしちゃって、フランスのやりたいラグビーをやらせてしまった。それで僕たちが試合コントロールできなかったから、今回はゲームコントロールをしっかりやる。アタックの時、BKがボールコントロール、アタックコントロールする。

――W杯に向けて


来年のW杯は考えていない。今年の試合にフォーカスして、いいパフォーマンスをしたい



――フランス相手にラインアウトを戦った感想は


相手のFWパック、みんな身長高いし体大きいし、みんなパワーあると感じた。けど、フィジカルとか 空中戦は負けていない感じがします。


――ラインアウトでは自分より大きい人がいました


今週のメンバーみると、結構、身長高いじゃないですか。それで僕たちの高い身長を活かしてやっていくんですが、スピードや高さだけではなく他の部分でも勝てるようにしたい。


――フランス代表からラインアウトで特別なことやってくるのではと警戒されています


特別なことはあまりしない。自分たちは合宿でずっとやっていたラインアウト、スピードと高さにフォーカスしています。


――国立競技場の印象は?


国立でも他のスタジアムでもあまり変わらないですね。試合の準備、試合に入るときは変わらないですけど、とりあえず自分のラグビーをやるだけ。それに集中しています。


――日本代表の中で、どんな存在になりたい 


小さい頃から、世界一のLOになりたいという目標があって、それで、とりあえず試合に出て、いいパフォーマンスを出して、身長を活かして、フィジカルの部分でも負けないように頑張っています。


「先週はもどかしかった。勝つためにはコントロールが大事」SH齋藤直人

齋藤直人

齋藤直人


――コロナの陽性になりました。どういった感じで過ごしていましたか?


部屋の中で、できる限りのトレーニングを、SCと連絡とりながらやっていました。試合に関しては最終戦に出られるよう準備させてもらいました。(マシーンは部屋にあった)それはありません。


――国立競技場は思い出の場所では?


素晴らしいスタジアムでプレーできることはすごく嬉しいですし、明日、たくさんのお客さんが応援に駆けつけてくれると聞いているのですごい楽しみです。



――どんなプレーしたい?


明日は、湧かせるとかではなく、しっかりゲームコントロールする部分と、敵陣ではチームに勢いもたらすようなパスだったり、ランだったり、仕掛けだったりをしたい


――日本代表でどんな存在になりたい?


まず、目標として日本代表の9番としてプレーしたいという気持ちが強いです。そのためには、やっぱり、ポジション柄、チームの中心にならないといけないと思うので、毎練習、毎セッション、自分が意識しているのは一番エナジーを出して、チームに勢いもたらすような選手になりたいと思います。

――これまでは10番は経験ある選手でしたが、今回は自分の方が経験があります。


あまり、自分の方が経験があるとは思っていませんが、でもこれまでよりはリードしなければという自覚はあります。1週間かけて、一緒にビデオや前回のフランス代表戦を見ながら、具体的にはこういったプレー選択をしようとかやれているので、明日は自信を持ってやりたい。




――明日、試合に勝つために何が大事か?


コントロールのところ、攻めるのかキックを使って相手にプレッシャーをかけるのか、そこが一番大切かなと思います。そこの判断は9番、10番の役割なので、そこをしっかり遂行したい。

齋藤直人とハーフ団を組む李承信

齋藤直人とハーフ団を組む李承信


――SO田村選手、SO李選手の印象は?


優さん、(自分が)上からになって言いづらいですけど、スキルが高く、キックに毎回、蹴るたびに驚かされます。

SO李は初先発ながら、堂々としていて、チームをドライブさせている印象と、ゴールキックも何本も決めていて頼もしいなと思いました。


――先週、テレビで前回のフランス代表戦を見ていた印象は?


すごく、もどかしかったというか、あまり病気になって家で試合を見ることがなかったので、プレーしたい気持ちでいっぱいでした。(1人でホテルの部屋で見ていた?)はい。

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