ラグビー日本代表・フランス戦メンバー発表 | ラグビージャパン365

ラグビー日本代表・フランス戦メンバー発表

2022/11/18

文●編集部


ラグビー日本代表は20日に行われる「リポビタンDツアー2022」フランス代表戦の試合登録メンバーを発表した。完敗を喫したイングランド戦から、BKのメンバーを大きく入れ替えた。好調のディラン・ライリー(埼玉ワイルドナイツ)を14番に入れ、13番には中野将伍(東京サンゴリアス)を登用。ハーフ団は、齋藤直人と李承信の二人。山沢拓也は外れ、中尾隼太(ブレイブルーパス東京)がリザーブに入った。松島幸太朗(東京サンゴリアス)もリザーブからの登場となる。

「リポビタンDツアー2022」フランス代表戦試合登録メンバー

1 稲垣 啓太(44)
2 坂手 淳史 ◎(32)
3 具智元(20)
4 ワーナー・ディアンズ(6)
5 ジャック・コーネルセン(11)
6 リーチ マイケル(77)
7 ピーター・ラブスカフニ(14)
8 姫野 和樹(24)
9 齋藤 直人(10)
10 李 承信(5)
11 シオサイア・フィフィタ(11)
12 中村 亮土(32)
13 中野 将伍(5)
14 ディラン・ライリー(9)
15 山中 亮平(26)
16 堀越 康介(6)
17 クレイグ・ミラー(8)
18 竹内 柊平(2)
19 ヴィンピー・ファンデルヴァルト(21)
20 テビタ・タタフ(14)
21 流 大(29)
22 中尾 隼太(0)
23 松島 幸太朗(46)

ジェイミー・ジョセフHC

――SH齋藤直人が先発


流大が2試合先発だったので齋藤がしっかりスタートとしてインパクトを残してほしい。


――SOは李承信が先発、中尾隼太がリザーブとなった


10番としてのメンタリティーはすごく重要です。勇気をもってコントロールすることが大事。大きなプレッシャーがかかっている中で、自分たちがコントロールできるか。山沢は先週、コントロールが難しくなった。そこで李を10番に起用しました。李は日本以外での先発は初めてになりますが、ワールドカップに向けて重要。

(中尾)隼太はハードワークをしてくれているし、すごく真面目で、ノンメンバーとしてもしっかりチームに貢献してくれている。彼が試合に出るのにふさわしいと思いました。このレベルでどこまでやってくれるか期待している。

――ライリーをWTBとして起用


ティア1と毎週プレーをするためにはフィジカルのところが重要で、ディランがいい状態なのでWTBにして、(中野)将伍をCTBに起用してフィジカルの部分でもBKでリードしてほしい。(中村)亮土が戻ってきて、将伍はなかなか出場する機会がなかったが、フィジカルでリードしてほしい。


――松島幸太朗がベンチスタート


自分たちとして、しっかりと(BK)のフィジカルを強化したいと思っています。松島はアタックとしては武器なるが、ディフェンスのフィジカリティーをもっとあげたいということでベンチとなった。キッキングゲームにも対応しなければいけないということで、松島には後半アタックの部分で活かしてほしい。後半、ゲームが崩れ始めた時に彼にはインパクトを出してほしい。


――イングランド戦ではスクラムとハイボールの処理で苦しんだ


(イングランド戦序盤の)スクラムでのペナルティーは自分たちのプランにはなかった。そこは乗り越えないといけない。今週、しっかり練習を積んできたつもりです。ティア1にモール、スクラムは攻撃の的になってしまうところですが、長谷川慎コーチが指導しているスクラム、モールはしっかりとしたやり方があるので、それを出せれば問題ないと思っています。体の大きくて経験ある選手がたくさんいるので自分たちのやり方をやることが大事になってくる。

(キッキングゲームに関しては)ハイボール(キャッチ)は50/50の部分があるが、プレッシャーの中、キャッチしにいかないといけない。セットプレーとキッキングゲームを取っていければ、試合の流れはいい方向に向かうと考えています。相手の14番(プノー)と15番(ラモ)は日本のFWよりも大きいかもしれません。

――イングランド代表戦から改善したいことは


まず、フランス代表はイングランド代表とは違うチームということです。フランス代表のFWは大きくて経験ある。BKも比較的体が大きく、自信をもってボールを回してくる。自分たちはカウンターアタックとインゲームのバランスを考えながら、攻めるときは攻める、キックを蹴る時は蹴って、チャンスを探していきたい。

イングランド代表戦では、序盤でミスとペナルティーを多くしてしまった。フィジカルに戦い、いいスタートきることが、試合の流れをつかむ上で大事。最初にいい流れをつかみ自信をつけられるような試合にしていきたい。

――今年最後のテストマッチ


当然毎試合勝利する意識で立ち向かっていますが、世界のトップチームと毎週試合を行い、難しい部分もあると思いますが、ワールドカップに向けて重要だと思っています。フランス代表は世界ランク2位ですが、勝ちにいきたい。フランスは連勝を続けていて勝つのは難しいと思いますが、自分たちのゴールとしてはここで結果を残したい。


――ワールドカップで実際に試合をする会場です。


ベストな施設の一つだと思います。トゥールーズはラグビーの街として有名だし、みんなラグビーを愛している。来年、ワールドカップでここに来ることが今から楽しみです。(トゥールーズという街とクラブは)クラブはプロフェッショナルな環境がすべて整っていますし、ベストな環境です。コーチとしてここに来ることが出来、選手も温かい歓迎を受けていますし、フランスユニオンにもサポートいただいています。選手たちはまた来たいと思っていますし、たくさん話せる場所がたくさんあります。


――今年のツアーの意味合いは?


自分たちとしてはティア1レベルの強度、フィジカリティーが学べた。オーストラリアA、NZと試合を行ったが、オーストラリアAからは6~7人はワラビーズに入っていると思いますが、毎週、ハードなラグビーをすることが大事。そういうことが今までできていなかった。
チームとしては強い3チームと戦えて、いい経験になっている。来年のワールドカップはフランスで行われるので、フィジカル、インテンシティーが経験できています。

フランス代表もここまでオーストラリア代表、南アフリカ代表と2試合、フィジカルな試合をしていて(体が)痛い部分もあるかもしれない。フランス代表は環境、状況が我々に似ているところもあると思う。そこはしっかり、いい結果を出せるように頑張りたい。


――滑川レフリーが帯同しているのは?


滑川レフリーが国際ラグビーを見て、学べると思って、こういう環境にいてもらっています。日本のレフリー界も成長して、世界のレフリングにも慣れていって、日本に移行させていくことが重要です。練習でも彼にはサポートしてもらっていて、相手チームのトレンド、どういうことをしてくるのかなどレポートを出してもらっています。


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