三浦昌悟(PR・トヨタヴェルブリッツ)「強度の強い中でもどれだけパフォーマンスを出せるかが大事」 | ラグビージャパン365

三浦昌悟(PR・トヨタヴェルブリッツ)「強度の強い中でもどれだけパフォーマンスを出せるかが大事」

2021/10/09

文●編集部


日本代表・宮崎合宿に追加招集された三浦昌悟(PR・トヨタヴェルブリッツ)は2019年ワールドカップにも招集されたが最終スコッドに残ることはできなかった。同じポジションには稲垣啓太というチーム牽引する強力なプレーヤーがいる。それでも絶対という言葉は、ことラグビーには存在しない。「しっかりと超えていくために、強いボールキャリー、強いタックル、強いブレイクダウンのクリーンアウトで1つ1つ結果を出していかないといけない。」(三浦)ライバルが強ければ強いほど、激しい競争が生まれ、同時に成長をもたらす。

「チャンスが巡ってきて挑戦できるのにワクワクしている」

――日本代表合宿に参加してどう思いましたか


今回合宿に追加招集されて、素直にチャンスが巡ってきて、挑戦できるのにワクワクしている気持ちです。


――長谷川慎コーチに指導を受けて、何か変化はありますか?


スクラムは僕の強みなので前面に出していって、8人でまとまりで組む、どれだけHOとコミュニケーション取るなど課題が多いので、慎さんと話して課題を明確にして克服していけばチャンスが増えていくと思います。

僕自身が個の力で組みにいくことが多いので、HOとヒットの瞬間にバインド強くするとか、しっかり3番の動きを見て相手がかけてきたらこっちがかけかえすとか、そこのバランス、テクニックのところは今、学んでいます。


――W杯前も合宿に参加しました。何を求められていると思いますか?


今求められているのはボールをキープできる強いボールキャリーだったり、前でしっかり倒す強いタックルだったり求められていると思います。そこ日本代表同士の中で、強度の高いところでどれだけパフォーマンス出せるかが大事かなと思います。


――ワラビーズ、スコットランドを意識した発言は出ている?


今のところ、そこまでは。オーストラリアは一人ひとりの個が強いのでしっかりまとまって組んでいこうとやっています。


稲垣さんの存在は「めちゃくちゃいい刺激」

――スクラムの高さに関してはどう取り組んでいる?


高さは修正できていて、個で組もうとすると周りとの協調性がなくなって、一人だけ低すぎてしまったりしていたが、そこは改善できている。逆にHOだけが低くなって1、3番が高くなったりもするので、僕だけの課題だけでなく1,2,3番と感じあって組むことが大事かなと。(個人課題としては)組んだ後に一人で組みがちなってしまうので、HOのコネクトを強くして、HOについていって3番を押し出すところを改善しています。


――稲垣さんの存在は?


稲垣さんの目指すのもあるが、しっかりと超えていくというところで、強いボールキャリー、強いタックル、強いブレイクダウンのクリーンアウトで1つ1つ結果出していかないといけないなと思います。(稲垣さんの存在は)めちゃくちゃいい刺激です。

――23年W杯に対しての思いは?


前回のW杯では直前に招集がかかり、しっかりとした準備ができない状況だった。あと2年なので代表に食らいついてしっかり経験値を上げていきたい。


――前回、なかなかアピールできなかったが、23年W杯に向けて、ここを伸ばしていきたい?


しっかりと高い強度のときに、しっかりパフォーマンス出せるように練習中から意識してやっています。


――トヨタに戻って取り組んでいるのは


トヨタでは、メンタルスキルを受けたことがなかったので、1on1で受けています。今、実験段階なので、次のシーズンでしっかり出せればメンタルスキルが活きてくるかなと思います。

まださわり段階なので、しっかりモチベーションを確認して、目標をたてて、W杯に出場して活躍するのが目標でもありますが、そこに行くために日々、どんな小さい目標を立てていくか整理しているところです。(相手は)荒木(香織)さんです。


メンタル面での強化も。1on1で目標に対して自分の役割を細かく詰めるために。

――前回W杯は直前で招集されたが、W杯への盛り上がりを見る中で、次のW杯への思いは?


直前でW杯から外れて、ああいう盛り上がりを観客で見て、この場に立てたチャンスがあったが立てず、すごく悔しい気持ちがあった。その気持ちを忘れず、4年後、W杯のピッチに立って、日本の盛り上がりの中心選手になれるようにと絶対忘れないようにしました。豊田スタジアムのサモア戦はたまたまチケット手に入れることができて見ました。複雑な気持ちでした。


――コロナ期間は何を


コロナの時期は、個の自分の体、体組成しか取り組めなかった。メンタルは浮き沈みがある中で、代表定着するためトップリーグで活躍しようとやってきたのでメンタルは強化できた。荒木さんから全体のセッション受けていたが、しっかりと密にコミュニケーション取って、1on1で話しを聞いてもらってと取り組んでいます

自分の中で勝手に整理して、チームがこういう目標で、自分の役割はなんですかと自分の中で整理できていた。そこの内容が詰め切れてない部分が多かったと思うので、本当は自分の中ではどう思っているかと詰めるためにメンタルスキルを受けています。


記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ