厳しいアウェイの環境でポルトガルに勝利!勝って反省できる試合に | ラグビージャパン365

厳しいアウェイの環境でポルトガルに勝利!勝って反省できる試合に

2021/11/14

文●編集部


13日、ラグビー日本代表は、欧州遠征三連戦の第2戦目、アウェイの地でポルトガル代表とテストマッチを行い、38-25で勝利。テストマッチとしては2年ぶりに勝利した。

SCOREBOARD

テストマッチ・2021-11-13

  • TRY(3)
  • G(2)
  • PG(2)
  •  
  • PENALTY
  • PK(8)
  • FK(1)
  • TRY(4)
  • G(3)
  • PG(4)
  •  
  • PENALTY
  • PK(15)
  • FK(0)
  • TIMELINE

  • 前半4分 日本 11.シオサイア・フィフィタ T 0 - 5
  • 前半5分 日本 10.松田力也 Gx 0 - 5
  • 前半17分 ポルトガル 9.サムエル・マルケス PG 3 - 5
  • 前半23分 ポルトガル 13.ジュゼー・リマ T 8 - 5
  • 前半25分 ポルトガル 9.サムエル・マルケス Gx 8 - 5
  • 前半27分 日本 10.松田力也 PG 8 - 8
  • 前半32分 日本 10.松田力也 PG 8 - 11
  • 前半36分 日本 10.松田力也 PG 8 - 14
  • 前半38分 ポルトガル 9.サムエル・マルケス PG 11 - 14
  • 前半40分 日本 13.中野将伍 T 11 - 19
  • 前半43分 日本 10.松田力也 G 11 - 21
  • 後半5分 ポルトガル 2.マイク・タジャール T 16 - 21
  • 後半6分 ポルトガル 9.サムエル・マルケス G 18 - 21
  • 後半13分 日本 7.姫野和樹 T 18 - 26
  • 後半14分 日本 10.松田力也 G 18 - 28
  • 後半20分 ポルトガル 6.ジョアン・グラナーテ T 23 - 28
  • 後半21分 ポルトガル 9.サムエル・マルケス G 25 - 28
  • 後半23分 日本 10.松田力也 PG 25 - 31
  • 後半41分 日本 15.山中亮平 T 25 - 36
  • 後半43分 日本 10.松田力也 G 25 - 38
  • MATCH REVIEW

    日本代表はWTBフィフィタのトライで先制するも、自らのペナルティーから流れを作れず相手にボールを渡しチャンスを与えてしまう。

    ホームの応援を背に22分、ポルトガルはSHマルケスのいい判断からクイックリスタートでゲインするとCTBリマキャプテンがトライ。

    26分、日本はSO松田力也の仕掛けからゲイン、ボールを敵陣22mまで持ち込みPKを獲得。ショットを選択し松田が落ち着いて決め8-8の同点とした。

    31分にもハーフウェイ付近のPGを松田が落ち着いて決め11-8とすると、35分にもPGを積み重ねて14-8とリードを広げた。

    38分、日本は自陣10m付近でペナルティー。ポルトガルはSHマルケスが確実に決めて食らいつく。直後、日本は敵陣ラインアウトからの攻撃で、この試合初キャップを獲得したCTB中野将伍がアングルをかえて、ミスマッチのギャップをブレイク。一気にインゴールまで走り込み21-11とリードを広げて前半を終えた。

    後半引き離したい日本だったが、開始直後の42分、怪我から復帰して久々のテストマッチを戦うFLリーチマイケルがハイタックルのペナルティーでシンビン。10分間の一時的退場となってしまう。

    1人少ない日本に対して、ポルトガルはラインアウトモールを押し込みHOマイク・タジャールがトライ。コンバージョンも決まり21-18と3点差とする。

    追いつかれた日本は53分、相手ボールラインアウトをLOコーネルセンがカット。マイボールをとすると、HO堀越康介がゲイン。ゴールライン手前までボールをキャリーするとFL姫野和樹がピックアンドゴーでゴールポスト下にトライ。28-18と再びリードを10点とした。

    今日の試合でも日本はペナルティーが多く、勢いを保つことができず、ペナルティーから自陣での時間帯が続く。すると59分、ポルトガルはSOボルテーラ、SHマルケスら若い選手が仕掛け狭いスペースを抜けチャンスをつくるとFLグラナーテがトライを決め再び3点差に迫った。

    62分、日本はPGを決め31-25とするも、69分、再び日本はペナルティーからポルトガルにチャンスを与えてしまう。ラインアウトからドライビングモールで押し込むポルトガルに対し、日本もしっかり対応、モールでの前進を許さない。BKへ展開されるも、ここはペナルティーなく守りきり逆転を許さなかった。

    75分、中島イシレリがハイタックルのペナルティーを犯す。ここまで、レフェリーから注意を受けていたため中島がチームコーションでシンビン。日本は残りの時間帯を14人で戦わなければならないこととなった。

    攻め込まれる日本は、ペナルティーを犯すことなくディフェンスしていると、FB山中亮平が相手のパスをインターセプトし、そのまま50m近くを独走し勝利を決めるトライ。38-25で激戦を制した日本。大幅にメンバーを入替えて臨んだゲームだったが、ペナルティーの数は14と圧倒的に多くさらに2枚のイエローカードが出された。

    トップチームとの戦いでは間違いなく敗れる要因であろう、ディシプリンのところでこの試合でも課題が残った。とはいえ、2年ぶりの勝利で「勝って修正することができてよかった」(中村亮土ゲームキャプテン)。

    テストマッチではどんなプロセスであれ、結果的に相手よりも1点多く取ることが最も重要だ。ポルトガルに苦戦したとはいえ、今回若い選手や多くのリーダー陣を入れずにこのタイトな試合を勝ちきれたことはチーム全体としても大きな自信につながるだろう。

    MEMBER_ポルトガル代表

  • 1 フランシスコ・フェルナンデス 後半11分 OUT → IN 16 ジョフェリー・モイーズ
  • 2 マイク・タジャール
  • 3 アンソニー・アルベス 後半24分 OUT → IN 18 ジオーゴ・ホセ・フェレイラ
  • 4 ジャン・ソウザ
  • 5 ホセ・マデイラ 後半33分 OUT → IN 19 ドゥアルテ・トルガル
  • 6 ジョアン・グラナーテ
  • 7 デーヴィッド・ウィリス
  • 8 ラファエル・シモンズ 後半24分 OUT → IN 20 ティバウルト・フレイタス9 サムエル・マルケス
  • 10 ジェロニモ・ボルテーラ
  • 11 ロドリゴ・マルタ
  • 12 トーマス・アップルトン
  • 13 ホセ・リマ 後半27分 OUT → IN 22 ペドロ・ベッテンコート
  • 14 ラファエレ・ストルチ
  • 15 ヌーノ・ソウサ・グエデス 後半17分 OUT → IN 23 マヌエル・カルドーソ・ピント
  • 16 ジョフェリー・モイーズ
  • 17 ドゥルテ・トルガル
  • 18 ジオーゴ・ホセ・フェレイラ
  • 19 ドゥアルテ・トルガル
  • 20 ティバウルト・フレイタス
  • 21 テオ・エントライジェス
  • 22 ペドロ・ベッテンコート
  • 23 マヌエル・カルドーソ・ピント
  • MEMBER_日本代表

  • 1 クレイグ・ミラー 後半24分 OUT → IN 17 中島イシレリ
  • 2 堀越康介 後半24分 OUT → IN 16 坂手淳史
  • 3 ヴァルアサエリ愛 後半24分 OUT → IN 18 具智元
  • 4 ジャック・コーネルセン
  • 5 小瀧尚弘
  • 6 リーチ マイケル
  • 7 姫野和樹
  • 8 徳永祥尭 後半15分 OUT → IN 23 テビタ・タタフ
  • 9 茂野海人 後半24分 OUT → IN 21 齋藤直人
  • 10 松田力也
  • 11 シオサイア・フィフィタ
  • 12 中村亮土
  • 13 中野将伍
  • 14 ディラン・ライリー 後半24分 OUT → IN 22 松島幸太朗
  • 15 山中亮平
  • 16 坂手淳史
  • 17 中島イシレリ
  • 18 具智元
  • 19 ワーナー・ディアンズ
  • 20 ファウルア・マキシ
  • 21 齋藤直人
  • 22 松島幸太朗
  • 23 テビタ・タタフ
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