25日ラグビー日本代表はウルグアイ代表に43-7で勝利。坂手淳史共同キャプテンは初戦を白星で飾った。新チームとして3週間足らずの準備期間でありながら、ウルグアイを7点に抑え込んだのはディフェンス面での手応えもつかんだだろう。「まあいいスタートが切れた」と話した。
――前半はすごく合宿で準備されていたことが出ていましたが後半ペナルティーが増えてしまったが。
おっしゃる通り、ペナルティーが多かったです。相手を勢いに乗せてしまって、相手にアタックさせてしまった。ただ宮崎からずっとやってきたディフェンスに関しては手応えありますし、いい形で早くセットして、そこから前に出るっていうところでもよくできていたんじゃないかなと思います。
コミュニケーションをさらに上げていけば、もっといいディフェンスが出来ると思うし、ペナルティーも、もう少し減らして、もっと相手にプレッシャーをかけていくことができると思うので、これから修正していきたい。
――前半終了した直後に、ピッチ内ですぐにハドルを組んで声をかけておられましたけれども、あれはこうなんかすぐに確認したいことがあったのか、どのようなハドルだったんでしょうか?
前半終わったときに、もう一度繋がって、いい形で後半に入れるように先にまず前半の40分で感じたところをコミュニケーションとりました。やっぱりミスのところとペナルティのところ。その二つに関しては、その場でコミュニケーションを取って、ハーフタイムを上手く使えるようにということでやりました。