NDSの堀川隆延HCは、2週間でジャパンの戦術を選手たちに落とし込み、その集大成としてウルグアイとのテストマッチに挑んだ。序盤、ウルグアイのハードワークによって、スコアをあげることが出来なかったが、後半突き放し快勝。試合後の会見で「2週間とりくんできたアタック、ディフェンス、自分たちのスタイルをしっかりみせることができていたので表示に今日の勝利に関しては満足している」と振り返った。
――先週から成長した点。
ディフェンスが安定していたのと、相手にスペースを与えてなかった。ラックサイドは少しほころびがあったが、80分通してラインディフェンスは機能していたことと、モメンタム作った時に自分たちのスペースにボールをどう運ぶか、今週1週間取り組んだ。ボールをスペースに動かすコミュニケーションであったり、スキルだったりというのは成長していたと思います
――NO8タタフについて
ボールを前に運んでくれる選手なので、そこに対する期待に応えてくれたと思います。(グラウンドでは)もっとボールほしかったかと話をしまた。この2週間、彼はラグビーを楽しめたというフィードバックがあって、そういう声を聞くと、みんながチーム一つになって自分たちの目標を達成しようとコミットしてくれた結果だと思うので、非常に嬉しく思います。