4月9日、ワールドラグビーセブンズワールドシリーズのコアメンバー昇格決定戦に出場しているジャパンセブンズは予選を全勝で通過し準々決勝でトンガと対戦した。
予選グループでもトンガと対戦し31−0で勝利したジャパン。その良いイメージのまま臨んだ準々決勝でもジャパンはトライを量産する。前半、坂井の2トライで14−0としっかりとリードして折り返す。
ハーフタイムのミーティングは「ゼロ!ゼロ」と相手を零封するよう選手の間からも声が飛ぶ。後半、合谷のキックオフからゲームがスタート。パスの精度、さらに接点では完全にジャパンが上回っていて、敵陣でボールを奪うと、キャプテンの桑水流がトライを決め、後半、最初のスコアはジャパン。