山沢拓也「ラグビー選手としても成長できたら」宮崎合宿が始動!自分らしいプレーで定位置確保を狙う | ラグビージャパン365

山沢拓也「ラグビー選手としても成長できたら」宮崎合宿が始動!自分らしいプレーで定位置確保を狙う

2022/06/07

文●編集部


久しぶりに代表合宿招集となったSO山沢拓也(埼玉ワイルドナイツ)。田村優、松田力也とは別タイプの司令塔としてジャパンラグビーにどう融合していくのか期待される。6日の練習はトニー・ブラウンアタックコーチがまだ合流していないためディフェンスのトレーニング中心となったため、アタックに関してはこれからだが、ファンタジスタの才能がブラウニーの考えるアタックと化学反応が起こるだろうか。


――久しぶりの代表合宿です


結構フレッシュな気持ちで、練習に臨めているかなと思います。自分以外のスタンドオフの選手たちもすごく個性があって、いろんな部分で優れている選手なので、自分としては今までリーグワンで見せていたようなプレー、その自分らしさっていうのを代表で評価してもらえたというところでもあると思うので、それを継続してプレーしていければいいかなと思っています。


――自身が思う自分らしさとは?


自分としてはチャンスがあれば常に攻めていくというところであったりとか、いろんなキックを使って相手にプレッシャーをかけたりなど、まだまだ完璧ではないですけど、そういったところが自分らしさだと思います。


――キックを蹴るときにどんな判断をして蹴っているのですか?


ボールをもらう前に相手のポジショニングをチェックして、ボールをもらった瞬間にもまたちょっとチェックして、あとは全部自分でやろうとすると中途半端になってしまうと思うので、外からのコールであったりとかっていうのもすごくちゃんと聞いて、その上で自分がどういうプレーするかっていうのは早く判断して、最後まで迷わずやりきるというところを常に意識しています。



―― ジョン・ミッチェルコーチからディフェンスの指導もありました。


常につながって横としっかりつながってしっかりディフェンスしていくということで、基本的には多分どのチームをやろうとしていることであると思うんですけど、それを具体的に、なぜそれをするのかっていうところもも落とし込めてもらえているので、すごくクリアになって練習できるかと思います。


――フランス代表の印象は?


すごく勢いがあるチームだなって思います。間違いなく世界で今、トップレベルのチームだと思うので、すごくいいチャレンジの機会だなというふうに思います。


――宮崎での合宿ですが何かラグビー以外でも楽しみにしていることは?


すごく暖かいっていうところと、ご飯も美味しいので、しっかり動きながら美味しいものをいっぱい食べられたらいいなと思います。宮崎牛がすごく美味しいので、もういっぱい食べられるような体ではないんですけど、かみしめながら食べていきたい。あとは地鶏を食べたい。



――SOとしてアタックでの役割に関して 


まだ本格的にラグビーの練習が始まって時間もそんなに経ってないので、今日もディフェンスメインの確認だったので、アタックの部分ではまだ何も言われてなくて、どういうプレーが必要なのかまだ理解しきれていない部分があります。やっていく中で、いろいろ言われてくると思うので、そこはしっかり聞いて、自分の中でちゃんと整理してプレーにつなげていければなと思います。



――ワールドカップへの思いは


メンバーに入れれば、すごくうれしいし光栄なことでもありますけど、まあ自分としては、今までやってきたこと、自分らしいプレーができれば。それで評価してもらったということもあるので、しっかりその精度やクオリティを上げていって。自分自身、ラグビー選手として成長できればいいなと思います。


――19年、以前にジェイミー・ジャパンに来たときと、今とでは心の持ちようは違いますか?


私生活もラグビー面も含めて、自分らしくいくようにと思っています。 以前、選ばれて来た時はもともと性格上、すごく受け身だったっていうのがあったり、自分自身そこまで自信を持ってなかったので、ちょっと周りを見てから反応して動いていったりとかっていうところがあった。

今年はリーグワンを通して自分らしくっていうところをフォーカスしてやってこれたので、それを継続して、私生活でもラグビー面でも自分らしくいれればいいなと思います。結構、気にしがちで、周りの人のことを見たりとかというところがあるので、自分のペースで自分のタイミングで準備するというところを、やらされるんじゃなくて、自分からやっていきたいなと思います。

中嶋大希(神戸スティーラーズ)は深谷高校での1つ下の後輩

中嶋大希(神戸スティーラーズ)は深谷高校での1つ下の後輩


――深谷高校の先輩のHO橋本と、後輩のSH中嶋選手と一緒に代表に選ばれました。


改めて、すごいなと思います。ちょうど、(橋本)大吾さんが(高校)3年のとき、自分が2年で、(中嶋)大希が1年で3学年一人ずつ入っていたので。 地元の人がいるっていうところも、このピリピリとした合宿の中でもすごく落ち着ける要因の一つになっています。

お互い支えあいたいなというふうに思います。結局、ワールドカップのメンバーに残る、残らないもありますけど、お互い支えながら助け合いながらやれば、お互いのためにもなるかなと思います。




―― 19年W杯はどのように見ていましたか?


19年に関しては本当に一観客として見ていたと思います。 選手としての悔しさは選ばれなかった時点で割り切っていました。実力がなかったというのは自分の中でわかっているんで、何年か経って、自分のこれまでの経験が今後に活きていけばいいかなというふうに思います。


――宮崎のグラウンドで練習している思いは


日本代表ということで、すごく光栄な場所でラグビーをさせてもらっている。 ホテルの人も含めてすごくいい対応していただいているので、一つ一つの時間をしっかり大切にして行きたいなと思っています。

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