ラグビー日本代表は「リポビタンDチャレンジカップ」ニュージーランド代表との試合に向けて国立競技場でキャプテンズラン(前日練習)を行った。今季好調のNO8リーチマイケル(ブレイブルーパス東京)とCTB中村亮土(東京サンゴリアス)、そして出場すれば初キャップとなる下川甲嗣(東京サンゴリアス)が会見に応じた。
リーチマイケル「一週間前からワクワクしていて寝るのが結構、大変」
ワクワクしています。それだけです。1週間前からワクワクしているので、寝るのが結構、大変になってきて。ビッグマッチなので楽しんでやっていきたい。
(明日は)日本代表らしい試合をしたい。僕らは勝つ気でいます。(負けて)良い試合で終わるのはもう日本のファンに見せたくないので勝って終わりたい。
自分たちのラグビーを信じているし、力もあるし、トライ取れて、ディフェンスできるところはできる。一番は試合のマネジメント。場面、場面でどれだけ集中力を高めるか。どういうオプションを取るべきなのか、そういうところを仕上げてきました。フランス戦から1試合ずつそういうところを改善してきて、まだ完璧ではないですが、方向性はいいところにある。一番のテストマッチになるので、リーダー陣が今週一週間かけていい準備してきた。
ディフェンスもある程度、組織が良くなって、アタックのシステムも機能してだいたいみんなの理解度も上がってきている。あとは、怖がらないでエクスキューション(実行)するだけ。プレッシャーかかると小さくなるので、明日のテーマはどれだけ自分たちを表現できるかだと思います。