フランス代表戦から一夜明けた10日、藤井雄一郎ナショナルチームディレクターが日本代表の夏シーズンの総括会見を行った。
別府の合宿から始まって2チーム制で今回はやりましたが、トンガ(サムライXV)とのチャリティーマッチを始め、ウルグアイ代表と2試合、フランス代表との試合も(2つ)重ねた。途中にコロナに感染する選手がいたり、何人かの選手が離脱したりもしたが、なんとか昨日試合することができて、勝つことはできなかったが、若い選手もたくさん試合に出られた。そういう意味ではいいシリーズだったかなと思います。
――収穫として、選手層に厚みができた。
今回、NDS(ナショナル・ディベロップメント・スコッド)も含めて初キャップの選手がたくさん出た。一つ目は、やっぱりテストマッチの試合とリーグワンの試合がどれくらい違うかというのをウルグアイの試合(なども通じて)経験できた。