久しぶりに実戦に先発出場した李承信(SO・神戸スティーラーズ)。21-22とわずか1点差で敗れたが「勝ちゲーム」をコントロールして素晴らしいパフォーマンスを見せた。試合後には「自分の課題は一貫性をもって高いパフォーマンスをすることだと改めて思った」と話した。
すごくいいゲームの運び方ができて、最後勝てるところまでいったが残念だった。自分の課題は一貫性を持って高いパフォーマンスをすることだと改めて思いました。
(どんなゲームプランだったか?)先週より思い切ってボールを持ってアタックするというプランでした。前半最初や後半は自分たちのストラクチャーで相手のディフェンスを崩してトライまでいけたのはポジティブに考えています。
(後半のPG)先週よりもモールを多用することを考えていましたが、ハードな時間帯だったので狙いました。
(3ヶ月ぶりの代表戦)夏のシーズンよりも、コミュニケーションが取れたり、視野が広がったり、自分のやるべきことが明確になり今日の試合は楽しめました。