28日、東京2020・7人制ラグビーのプール組分けが発表された。
7人制ラグビー、男子・女子プール組み合わせ
男子(世界16位)はプールBに入り、フィジー(世界3位)、イギリス(世界5位)、カナダ(世界8位)と同組になった。女子(世界はオーストラリア(世界2位)、アメリカ(世界5位)、中国(世界13位)と同組になった。発表後、岩渕健輔・男子日本代表HCとハレマキリ女子日本代表HCがそれぞれ協会を通じてコメントを出した。
*ランキングは2020年HSBCワールドシリーズでの順位
*女子は2020年ワールドシリーズ出場できなかったため順位はなし
男子7人制日本代表・岩渕健輔ヘッドコーチ
本番を前に世界各地で行われた地域大会を見ても、とてもレベルの高い試合が続いています。本番はどのプールに入っても非常にハードな戦いになりますが、対戦相手ごとの具体的な戦術について落とし込みを始めています。我々のプールは、前回のリオ五輪で勝てなかった金メダルのフィジー、銀メダルのイギリス、そしてこれまで大きな大会で苦戦を強いられてきたカナダとなりましたが、あと30日、できうる限りの準備をしていきます。