流大「やっぱり勝つことは大事」1年ぶりの先発出場もチームファースト。「チームを勝たせたい、良くしたいという気持ちが自分の行動を生んでいる」 | ラグビージャパン365

流大「やっぱり勝つことは大事」1年ぶりの先発出場もチームファースト。「チームを勝たせたい、良くしたいという気持ちが自分の行動を生んでいる」

2022/10/15

文●編集部


15日に行われたオーストラリアAとの強化試合に久しぶりに先発出場したSH流大。この秋のチームではリーダーシップグループには入っていないものの、坂手淳史キャプテンをチームへの熱い想いから全面的にサポートする。若い選手が入って変化したチームの中でこれまで培ってきた経験をチームに還元し勝利に貢献する。自分自身のプレーにはまだまだ満足していなかった流だったが、「チームをかたすことが出来たというのが全て」とコメントした。

――試合を振り返って


もちろん反省はいっぱいありますけど、やっぱり勝つって言うのは大事なことです。どんな形であれ、勝つことでファンの皆さんにも喜んでもらえたので良かった。


――先発は1年ぶりになります


緊張はしなかったです。もう楽しみでした。ショートウィークで1日少なかったですが、早く試合がしたくてたまらなかったですし、(李)承信とやると決まってからはすごく一緒にコミュニケーションをとりました。ランチにも行きました。若い選手ですけど、今後日本のラグビー界を背負って行くような選手なんで、この試合、勝とうと言う話をして、頑張ってきました。

――今日の試合でのゲームメイク10番とのコミュニケーションはどうだったか



ラインブレイクとか、いいボールキャリーができたりとか、そういうプレーヤーじゃなくて、チームのやるべきことをそれぞれ繋げて、コネクションを保つのが僕の強みなので、今日は一番そこを意識しました。ちょっとしたコミュニケーションをいっぱい取りながらみんなを動かせたので、その辺に関してはすごく良かったし、やるべきことはできたかなと、思います。(自身のパフォーマンスは)もっとできるという気持ちはあります。でも、チームを勝たすことが出来たというのが全てです。

李承信とハーフ団を組むとなってからコミュニケーションをとったという流。

李承信とハーフ団を組むとなってからコミュニケーションをとったという流。




――坂手キャプテンがシニアのプレーヤーたちがすごく自分を助けてくれたという話をしていました。


この秋のチームでは僕とかリーチさん、りょうとさんはグループに入っていないですが、リーダーシップを発揮するべき人間だと思ってます。

坂手が本当に責任感あるキャプテンでいろいろなものを背負って頑張ってくれるんで彼がプレーだけに集中できるように、いろんなところでコミュニケーション取ったり、僕はそういうところを意識しています。

リーダーとキャプテンという感じではなくて、ちょっとしたコミュニケーションとか、オフ・ザ・フィールドとこのチームの、チームビルディングするところを手伝った感じです。

――3連戦の収穫と課題



勝つチームと勝たないチームの違い。勝つチームはそういうスコア、時間帯、レフリー、どんな状況で、どんなことが起きているのかを理解できるチームで、1戦目と2戦目は、僕らがそれを理解できてなくて、自分たちで勝利を手放してしまった。まずは、そこを学べたというのが収穫です。

課題は、今日の試合ももう一度見ないとわからないので、一概にいえないですけど、自分たちがリードして試合的に勝つ雰囲気になったときに、相手のモメンタムをどう止めるかというところかなと思います。


――選手によって経験値がばらばらだとそういうことが大きい?


そうです。それはやっぱり経験するしかないので、若い選手はいっぱい経験できる良いシリーズだと思います。


――代表を離れてチーム変化を感じますか?


変化という部分では、若い選手を得たということが一番で(李)承信もそうですし、ノンメンバーでは、根塚(洸雅)、(メイン)平とか、いっぱいいますけど、彼らは本当に高いレベルでプレーできています。20代前半であれだけのパフォーマンスができているというのは変化だと思います。


――ご自身の復調具合は?


自分は、チームから今日の試合での賞をジェイミーからもらえたんですけど、全然プレーには満足できていなくて。ただ、SHというのは勝たせるポジションなんで、勝てたというのだけが僕の評価かなと思います。

――ナショナルチームのキャプテンをやっていて、勝てない試合が続いていて、坂手選手もきつい時期だと思います。そのあたりでなにか自身の経験を思い出したり、本人へアプローチしたりしていますか?


坂手も生粋のリーダーで、いろいろなところでリーダーしているんで。彼自身がすごくわかっているので、僕から直接なにかアドバイスをするというよりも、もう僕の場合、彼が何をしてほしいのか大体分かるんで。坂手は責任感強くて一人でチームを背負ってやってくれているんで、助けたい気持ちと坂手がそういういろんなことに気を使わないように僕ができることはしたいなという気持ちをもってやっているだけです。



――若い選手が多いからこそ、そういう自分たちがやらないと行けないみたいな気持ちが強くなる?


いや、全然ないですよ。若手でもリーダーシップがとれますし、みんながんばっているので、別に僕が特別って感じじゃないです。チームを勝たせたい、良くしたいという気持ちが自分の行動を生んでいます。あと坂手を助けたい、2連敗して、キャプテンとして背負うものがあるのでどうにかして助けたい気持ちはありました。

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ