11月25日、男子セブンズ日本代表候補が29日、熊谷ラグビー場で行われる「リポビタンD presents JAPAN RUGBY CHALLENGE 2020」に向けた練習を公開し、加納遼太、合谷和弘、大石力也の3選手が取材に応じた。
「自分らしいプレーを。ジャパンに恥じない試合を」加納遼太
――11月29日、久しぶりに大会があります。
今、コロナ明けてから練習してきたことを出せればいいのと、個人的に取り組んできたことを出せるのがベストだと思います。そのベストを出せなかったとしても、チームでやっていることをやらないとチームに必要ない人材になってしまうので、チームのことに関しては確実にやりたい。
――ファンにはどんなプレーを見せたい。
めちゃめちゃ久しぶりで、3月ぶり以来ですが、だからといって浮いて、派手なプレーはしないで自分らしいプレーをしたいです。キックはもちろんのこと、ゲームコントロールという点で、空いているスペースにボールを運ぶ能力はチームの中では長けていると思うので、そういう部分を見せられればいい。
いつもは相手チームなので、ひとりひとりの個性はわからない部分はありますが、(今回は)身内でやるので、こういったプレーヤーがこういうプレーをするということがわかっているので、やりやすい面もやりにくい面もあります。