セブンズワールドシリーズ・コアチーム昇格決定戦準決勝に進出した7人制ラグビー男子日本代表ことジャパンセブンズは、ジンバブエと対戦した。

ジャパンのキックオフでスタート。ジャパンが敵陣22手前でペナルティー。ジンバブエがキックで自陣脱出に成功する。ジャパン陣内10ｍのラインアウトボールをジャパンがインターセプトし前方に大きくキック。ボールは再びジンバブエ陣内。ジンバブエのペナルティーからゴール前５ｍで合谷がリスタート。オープンサイドに展開し、最後は彦坂が相手ディフェンスに絡まれながらもトライを決めジャパンが先制する。

接点ではジンバブエを上回り、しっかりとボールをキープするジャパン。あとは、ディフェンスラインのスペースをどう作るか。左右に揺さぶり、出来たスペースを坂井が抜け出し、羽野へラストパス。連続トライでジャパンが12−０とリードを広げる。

前半終了間際、敵陣10ｍからのリスタートで、ジャパンのトライゲッター・レメキが個人技で相手ディフェンス３人を抜き去りトライ。17−０とさらにリードを広げて後半を迎える。