稲垣啓太「ミスや反則が多く自分たちで首を絞めてしまった試合」 | ラグビージャパン365

稲垣啓太「ミスや反則が多く自分たちで首を絞めてしまった試合」

2022/11/13

文●編集部


13日、ラグビー日本代表は「リポビタンDツアー2022」イングランド代表とのテストマッチを行い、13-52で完敗を喫した。前週アルゼンチン代表に敗れたイングランドは、80分通して素晴らしいパフォーマンスを見せ、ジャパンのやりたいことをさせなかった。ジャパンはプレッシャーをうけ、ミスやペナルティーが多く、試合のリズムを取り戻すことができないまま試合を終えた。リーチマイケル、山中亮平、稲垣啓太、齋藤直人らの試合後コメントを紹介する。

稲垣啓太

(スクラムについて)スクラムで押されたというより、スクラムが落ちてしまったところを、スクラムを崩したという判定だったので、我々が崩しているように見えたんですよね。相手にそういう印象を与えないように我々は早く対応する必要があったと思います。

スクラムについては後半だいぶ修正できたと思うんですけども、スクラムだけでなく反則の多かった試合だったと思います。


(後半、相手ゴール前5mまでいってモールを組まなかった)あれは、モールを組まないというサインプレーを準備してきたんですけどもボールを繋ぐ部分でミスが起きてしまった。ミス、反則が多い試合で自分たちで首を絞めてしまった試合だったと思います。

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