オールブラックスに7点差で敗れたラグビー日本代表。リーチ・マイケルは「(オールブラックス)は遠くに感じないが、まだ上げないといけない。いつかは勝てると思います」と話した。これから欧州遠征に向かうジャパン、この戦いを自信に、その「いつか」をこれからの2戦で果たすことができるだろうか。
惜しいですね。自分たちの細かい、小さなミスでもこのレベルでやってしまうと点数につながってひまう。でも、チームとしての方向性はかなりいいところまでいっていると思います。
(敗因は)やっぱり大事なところのミスがすべて。ディフェンス、アタックでいいところもあったし、セットプレーも安定できたからあとは成長するだけだと思います。
(オールブラックス相手にびびったりは)しなかった。やってみて、「いけるな」という感じだった。ブレイクダウンは全然差は感じなかった。当たり前もしなかったし、スクラムもそんなに(やられなかった)。セットプレーはかなりやってきた。(セットの)スピードとコネクションが良かった。かなり自信をもってやれた。