26日、ライオンズ戦で初キャップを果たしたSH齋藤直人とシオサイア・フィフィタ。自分の役割をしっかりと遂行した。この歴史的な試合は新生ジェイミー・ジャパンの出発点でもあり、彼らの代表選手としての出発点でもあった。
齋藤直人
――初キャップとなりました
試合前から興奮していたが、会場に着いてから、その興奮がさらに高まったが、試合は本当に楽しめました。
――試合の振り返ると?
今終わったばかりなので、試合の内容のことはあまり覚えてないが会場やお客さんの雰囲気などテストマッチは初めてだったが、これまで経験したことがない雰囲気を味わえました。
――通用した部分は
僕のプレーというよりが、チームが前に出てくれて、テンポを上げることができたので、アタックで相手のディフェンスにプレッシャーをかけられた。
――アイルランド戦への意気込み
チームから求められていることを遂行できるように、それプラス、試合を楽しめるようにやっていきたい。
シオサイア・フィフィタ
デビュー戦で使ってもらって、このジャージーに着ることに感謝しています。しっかりこのジャージーのプライドを持って80分、体を張りました。
――相手の印象
フィジカルが強くてスピードも速いのはわかっていました。どれだけ自分の強みが通用するか楽しみにしていたが負けてしまいました。次に向けて自分のため、チームのために頑張っていきたい。