日本代表は10月28日、福岡・レベルファイブスタジアムで世界選抜(WORLD XV)と対戦。台風の影響で激しく雨が降りしきる中行われた。リザーブメンバーだったSH流大は、田中史朗の負傷により、前半8分から急遽出場。当初の予定とは違うプランとなったが、残りの時間をプレーした。流が感じた、手応えと課題とは。
いいノミネートが出来た時、相手に対してプレッシャーとなって前進することができた
予定よりも早い時間からの出場でしたが、ちょうどアップして後だったので問題はなかった。出来たことは、キッキングゲームでロストボールに対してはいいリアクションだった。マイボールに出来る部分もあった。ディフェンスもいい時はしっかりと上がれて相手のアタックをシャットダウンすることが出来た。
それをちょっと上を越されたりとか、インサイドを狙われた時の対応が出来ていなかったのでそこはこれから詰めていかなけれならない。
ディフェンス、いいセットアップをして、いいノミネートが出来た時は相手も、かなりのプレッシャーになってパニックになると思います。ちょっと人数が足りないとか、クイックボールだった時に、同じようなディフェンスが出来なかった。そこは時間がかかると思います。(人数を増やすには)ブレイクダウンを遅らせるか、何かしないといけないと思います。