U20日本代表・初戦はイングランドの勢いを止められず完敗 | ラグビージャパン365

U20日本代表・初戦はイングランドの勢いを止められず完敗

2015/06/03

文●編集部


6月2日(日本時間では3日)、U20日本代表はジュニアワールドチャンピオンシップ2015イタリア大会で、イングランド代表と対戦した。

試合直後、1分も経たない中でトライを奪われると、立て続けにトライを奪われ前半だけで0−45を大きくリードを許す。後半、FWを中心に積極的に攻め込んだU20日本代表に対し、イングランドにシンビンがださせ、絶好のチャンスを迎える。すると、後半21分、ペナルティトライでようやくU20日本代表が得点。

以降も、何度かラインブレイクをみせるが激しいプレッシャーを前にミスを犯しトライを奪うことができずノーサイド。

7−59でイングランド代表に完敗した。
第2戦は日本時間の6日、23:30からフランス代表と対戦する。

 

中竹竜二ヘッドコーチ
「前半最初のプレーで、立て続けにトライを取られて、勢いを失ったが、前半の途中から自分たちの(アタックの)形にもっていければゲインできることが分かってきたので、後半は修正できた。後半の初めと最後にもトライを取られたが、(後半は)基本的にはずっとボールを支配してエリアも支配できたので、この戦い方を今後の U20 フランス、ウェ-ルズ戦でやっていきたい。これから続く 4 試合の中で、どこのチームよりも成長するチームになろうということを、試合後に皆で共有したので、これからの試合は非常に楽しみ」

堀越康介キャプテン
「前半で受けにまわってしまって、立て続けに点を取られてしまった。後半は修正しようとフォワードでラインアウトとスクラム、チーム全体ではアタックとディフェンスをもう一度しっかりやろうと確認した。自分達のペースを作ることもできたしトライもできたが、まだトライを取りきれないところや、相手を波に乗らせてしまうところがあるので、U20 フランス戦に向けて良い準備をして、頑張りたい」

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