ジャパンセブンズは日本代表候補選抜(SDS)が初優勝「優勝できたことはこのチームにとっては大きな経験になった」(小澤大キャプテン)選手不足の課題は残りつつ若手選手の成長に期待。 | ラグビージャパン365

ジャパンセブンズは日本代表候補選抜(SDS)が初優勝「優勝できたことはこのチームにとっては大きな経験になった」(小澤大キャプテン)選手不足の課題は残りつつ若手選手の成長に期待。

2017/07/03

文●編集部


7月2日、国内の7人制ラグビー、日本一を決める「なの花薬局ジャパンセブンズ2017」が秩父宮ラグビー場で開催された。各地域の予選を勝ち上がったチームと協会推薦の全16チームが参加した。優勝したのは、7人制日本代表候補選抜チームの「SDS(セブンズ・ディベロップメント・スコッド)。監督を務めた、ダミアン・カラウナヘッドコーチと小沢大キャプテンが記者会見に応じた。

ダミアン・カラウナヘッドコーチ

アジアシリーズ、その次のW杯、そして2020年の五輪に向けて、若い選手を育てる時期で、非常にいい機会でした。コーチとしてこの結果(優勝)に満足しています。しかし、全体を通しての統率を取ることを課題としています。今回、若い選手たちが非常にいいパフォーマンス見せてくれました。今日の勝利を祝福するとともに、チームが前に進んでいることを祝福したいと思います。

野口宜裕(専修大3年)

野口宜裕(専修大3年)

――若い選手の中で特に成長を感じられた選手はいますか?


カラワナHC  SH野口を挙げたいと思います。非常に高いポテンシャルを持っている。このトーナメントを通して成長した。スコッドの中にはその他にも若い選手たちがいますが、残念なことに3人がケガしてしまいました。今回、若いメンバーたちがプレーする時間を得ました。今回 他の大学の選手を見て、才能豊かなメンバーが多いことを見せていただきました。他の大学の若くいい選手達と大学といい連携をとって、日本のために日本のチームを作っていきたい。来週のセブンズ大会にも新しい選手が来てくれることを期待しています。

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