7月10~11日の2日間に行われた第8回大学女子7人制ラグビーフットボール交流大会。今大会で強いインパクトを残した選手による、本誌恒例のドリームセブンを選出。
村田彩乃 追手門学院大
チャンスをみつける戦術眼の鋭さは大会ナンバーワン。司令塔として自陣からでも強気に仕掛けてチャンスを作り、サポートでトライを決め、ゴールも決める。須田倫代とは中学時代大阪選抜でプレーして以来の仲でコンビネーション抜群。5試合で5T10C。45得点で大会得点王となりMVPを受賞した。
須田倫代 追手門学院大
チャンスの気配に反応する早さは圧巻。村田とともに迷いなく最前線のデンジャラスゾーンに走り込み、鋭いステップで相手DFを切り裂いて前進する。DAY1の2試合は無得点に終わったが、DAY2は日体大戦のキックオフ直後に2連続トライでチームを勢いに乗せた。