リーグワンオフィシャルファンブックには「稲妻のような走りと、内に秘めた闘志」とあるWTB小原政佑は、足の怪我の影響もありこの2年間出場がなかった。高橋汰地、ヘンリージェイミー、そしてセブンズ日本代表の小澤大。競争が激しいポジションの中で、唯一無二のカウンターアタックはメンバー入りを果たすための生命線であり強み。2年ぶりの公式戦でも何度か見せて存在感をしっかりと残した。
自分としては久しぶりの公式戦で、すごいワクワクしてゲームに臨んだんですけど、ちょっと一貫性の部分、ボールを継続できなかった。そこはちょっと残念でした。
――久しぶりに小原選手のあのカウンターアタックを見れたんですけども、今までは怪我等々で離れていたのか
昨シーズンはちょっと足首の怪我とかで、練習に継続して参加することがあまりできなくて、ちょっとメンバー選考に入ることができなかった。
――新しいリーグになって再びピッチに立った時の気持ちっていうのはどういったものでしたでしょうか?
やっぱりたくさんのファンの方の前でプレー出来る喜びっていうのを、また改めてあのう感じることができて、やっとここに戻ってこられたかなという感じがします。
――前半いきなりあのいいカウンターを見せていただいたと思うんですけど、これから。 さらにチームに溶け込むために、やっていきたい、準備していかなきゃいけないなと今日の試合で感じたことあれば教えてください。
まあ、やっぱり僕の強みはおっしゃられたように。カウンターアタック、ボールを持った時のキャリーとかなので、どんどんボールタッチを増やして行きたいなと思っています。