2月15日、ジャパンラグビーリーグワンは第8節、クボタスピアーズ船橋東京ベイはホスト・えどりくフィールドにコベルコ神戸スティーラーズを迎えた。
先制したのはスティーラーズ。前半3分、フリン・ガットランドのPGで先制。直後、スティーラーズNO8サウマキアマナキがハイタックルでイエローカード。

前半3分ブリン・ガットランドのPGで神戸が先制
スピアーズは数的優位な状況もあり、敵陣深くでペナルティを獲得するとタッチに蹴り出しトライを狙いにいった。ラインアウトからモールを押し込むが、スティーラーズFLララトゥプアの好守備にも阻まれスコアに至らない。

ワイサケ・ララトゥプア

ファーストスクラムはスピアーズがペナルティを獲得
結局、数的優位の時間帯でノースコアとなるが14分、スピアーズに決定機が訪れる。敵陣22m手前でボールを持ったFBスティーブンソンが切れ味鋭いステップで抜けると、トライライン手前でグラバーキック。並走してきたWTB山田響にはボールがマイナス方向に転がり、捕球できなかった。
直前のプレーでアドバンテージが出されていたため、スピアーズはショットを選択。怪我から復帰したフォーリーが決めて3-3。

前半16分フォーリーがPGを決め同点