スピアーズの若きフィニッシャー、WTB木田晴斗はこの日なかなかアタックする時間がなかった。それでも相手のFB松島幸太朗へのタックル。さらに対面のWTB尾崎晟也へのプレッシャーなど、ディフェンス面でもしっかり存在感を見せた。

木田晴斗と尾崎晟也のマッチアップ。尾崎がボールを確保するも木田がプレッシャーをかけタッチに押し出す

――試合を振り返って


去年、プレーオフで最初の5分でケガして出てしまい悔しい思いもあった。決勝にいきたい気持ちが強かった。厳しい試合になる、競り合うとわかっていたので勝てて良かった。


――アタックの機会があまりなかったです


相手が継続して攻めてきた時間が長かったので、なかなかアタックの時間がなかったりミスしたりだった。次、パナソニック戦でいいランを見せられたらなと思います。