スピアーズ惜敗「後半のラグビーはすごくポジティブ」ワイルドナイツとの戦いは試合終了間際まで勝敗がわからない激闘に | ラグビージャパン365

スピアーズ惜敗「後半のラグビーはすごくポジティブ」ワイルドナイツとの戦いは試合終了間際まで勝敗がわからない激闘に

2024/12/29

文●野辺優子


28日、クボタスピアーズ船橋・東京ベイは敵地に乗り込み、埼玉パナソニックワイルドナイツと対戦した。前半、ワイルドナイツのプレッシャーから3‐20とリードされて折り返した後半、試合の中で修正し次第に流れを引き戻すと、LOブルブリングのトライから3連続トライで逆転するも、勝負どころでペナルティを犯し、PGを山沢京平に決められ逆転負け。開幕2連勝とはいかなかった。試合後のフラン・ルディケHC、ファウルア・マキシキャプテンのコメントを紹介する。

クボタスピアーズ船橋・東京ベイ フラン・ルディケHC

本当に毎回来るたびにいいスタジアム施設で、関係者の方のエナジーも感じ、毎回本当に来て嬉しいスタジアムですね。試合のところで言うと、前半は特に前に出ることができなかった。自分たちで自滅していて、ペナルティーを重ねてコントロールできずにミスをして、さらにカードが出ていて、前半は追いかける展開でした。 ペナルティーのところで、やっぱり接点だったり、ブレイクダウンの精度っていうところがあったんですけど、ハーフタイムに選手たちが解決策を見つけてくれて、後半は自分たちのラグビーができたんで、今後もこれからの試合もそういう自分たちのラグビーができるように続けていきたい。

後半もポジティブな要素がかなり多かったんですけど、やはり学びもありました。ただ、特に最後の2分間ぐらいはどっちに転がってもおかしくないような試合でしたし、ラストプレーのところもプレッシャーかけきれずにっていう形ではあったんですけど、さっきも言ったようにポジティブなあの様子も多かったですし、シーズンも長いので引き続き戦っていきたいと思います。

スピアーズCTB廣瀬雄也

スピアーズCTB廣瀬雄也

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